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第1回LV0⏱ 15〜30分

Ubuntuって何だろう

🎯 きょうのミッション

Ubuntuは、Linuxを使いやすくまとめた無料のOSです。

👉 いま使っているLinuxが「Ubuntu」だと、自分の目で確かめるのが今回のゴールです。

📖 「ウブントゥ」って読むよ

Ubuntu は「ウブントゥ」と読みます。世界中で一番たくさんの人が使っている、初心者にやさしいLinuxです。

この名前は南アフリカのことばで、「あなたがいるから、わたしがいる」という意味。みんなで助け合うという気持ちがこめられています。

Ubuntuは 無料で、誰でも使える。世界中の人が少しずつ作っているのが特徴です。

🌍 Ubuntuはどこで使われている?

  • 世界中のWebサイトを動かすサーバー(YouTubeの一部もLinuxです)
  • プログラミング教室や大学の実習用パソコン
  • ロボットやAIの開発機材
  • 古いノートパソコンを再利用した寄付PC(デジタルこどもBASEのPCもこの仲間)

※「LinuxってそもそもOSなの?」「ほかにどんな種類があるの?」は第2回・第3回でくわしく学びます。今日はまず、Ubuntuに「ようこそ」のあいさつから。

🔖 自分のUbuntuに名前を聞いてみる

いまブラウザで開いているLinuxが、本当にUbuntuなのか? Ubuntu自身に「自己紹介カード」を出してもらいましょう。cat /etc/os-release を実行すると、名前・バージョン・公式サイトのURLが表示されます。

🧠 できるようになること

  • 「Ubuntu」と読み方・名前の意味を一言で言える
  • cat の役割を、結果の例から確かめられる
  • 練習用ディレクトリの中で安全に試せる

🧰 用意するもの

  • このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(そのまま練習できます)
  • キーボードで英数字と記号を入力できること

🖼 ターミナルの見本

このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。

📺 実行例
$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Ubuntu 24.04.2 LTS"
NAME="Ubuntu"
VERSION_ID="24.04"
VERSION="24.04.2 LTS (Noble Numbat)"
VERSION_CODENAME=noble
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"

⌨️ 今日のコマンド

Terminalれんしゅうターミナル
cat /etc/os-release

🚀 やってみよう

  1. 下の「🖥 れんしゅうターミナル」をクリックして、入力できる状態にします。
  2. cat /etc/os-release と入力してEnterキーを押します。
  3. NAME="Ubuntu" や VERSION_ID= の行を探して、自分のUbuntuの正式名を読み取ります。
  4. メモに「Ubuntuのバージョン:◯◯」と1行書きます。

💡 探検ポイント

「Ubuntu」は南アフリカの言葉で、人と人とのつながりという意味。やさしい名前のOSから探検をはじめよう。

🎮 チャレンジ

  • cat /etc/os-release の HOME_URL と SUPPORT_URL の行を読み、Ubuntu公式サイト(https://ubuntu.com/)と見比べよう。
  • 「ウブントゥ」をローマ字で書いてみよう。発音できたら家族にも教えよう。

📝 ふりかえり

  • Ubuntu の読み方と、名前にこめられた意味は何だった?
  • /etc/os-release の中で「これがUbuntuの名前」と分かる行はどれ?
  • 寄付PCにUbuntuが入っていたとしたら、どんなことに使ってみたい?

❓ うまくいかないとき

  • command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
  • No such file or directory → ls でファイル名・パスを見直す
  • 画面が固まった → Ctrl + C でコマンドを止める
  • 画面が乱れた → clear または Ctrl + L で整理する

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

この回は「Ubuntuという名前」と「使われている場所」を伝える概念回です。コマンドの結果が読めなくても問題ありません。Linuxの本体・ディストリビューションの話は第2・3回でくわしく扱います。