最初だけ見る:head
headでファイルの先頭だけ表示します。
👉 長いログの「先頭10行」だけを head で取り出すのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
- ログの先頭だけ見たいときに
headを選べる headの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ head memo.txt Linux探検メモ 今日からLinux探検隊に入った。 Ubuntuというしくみを使っている。 ターミナルは黒い画面だけどこわくない。 pwdで今いる場所がわかる。 lsで中身が見える。 cdで移動できる。 Ubuntuの名前はアフリカの言葉から来ているらしい。 まちがえてもだいじょうぶ。 れんしゅうすればできるようになる。
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
head memo.txt🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。head memo.txtと入力してEnterキーを押します。- ファイルの先頭10行(または指定行)だけが表示されます。
💡 探検ポイント
headは先頭だけの立ち読み。どんなに大きなファイルでも、一瞬で様子見できる。
🎮 チャレンジ
head -n 3 memo.txtとhead -n 1 memo.txtで行数を変えてみよう。- memo.txt は12行。
head -n 100 memo.txtのように「実際より大きい数」を指定するとどうなる? head log.txt(数を指定しない)は何行出る?数えてみよう。
📝 ふりかえり
headは指定しないと何行表示した?head -n 3とhead -n 100(行数より多い数)のちがいはどうなった?- 長いログの「様子見」に
headが向いているのはなぜ?
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
