デジタルこどもBASEのロゴ特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 道場トップ
第51回LV2⏱ 15〜30分

検索して見つける:grep

🎯 きょうのミッション

grepでファイルの中から文字を探します。

👉 memo.txt の中から「Ubuntu」が含まれる行だけを抜き出すのが今回のゴールです。

🧠 できるようになること

  • grep は「行ごとに探す」コマンドだと説明できる
  • grep の役割を、結果の例から確かめられる
  • 練習用ディレクトリの中で安全に試せる

🧰 用意するもの

  • このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ linux-tanken 入り)
  • キーボードで英数字と記号を入力できること

🖼 ターミナルの見本

このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。

📺 実行例
$ grep "Ubuntu" memo.txt
(memo.txt の中で "Ubuntu" を含む行だけが表示されます)

⌨️ 今日のコマンド

Terminalれんしゅうターミナル
grep "Ubuntu" memo.txt

🚀 やってみよう

  1. cd ~/linux-tanken で練習場所に入ります。
  2. ls で対象のファイルがあるか確認します。
  3. grep "Ubuntu" memo.txt と入力してEnterキーを押します。
  4. 検索した語を含む行だけが、ターミナルに抜き出して表示されます。

💡 探検ポイント

grepの答えは「行」単位。見つかった行だけが残って、ほかは表示されない。

🎮 チャレンジ

  • grep "探検" memo.txt で日本語も検索できることを確かめよう。
  • ヒットする行が「1行もない」言葉を探して実行しよう。何も出ないのは失敗ではなく「0件」という答え。

📝 ふりかえり

  • grep の答えは「行ごと」だった?「単語だけ」だった?
  • ヒット0件のとき、grepはどんな返事をした?
  • 目で探すのと grep、memo.txtの12行ならどっちが速い?1万行なら?

❓ うまくいかないとき

  • command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
  • No such file or directory → ls でファイル名・パスを見直す
  • 画面が固まった → Ctrl + C でコマンドを止める
  • 画面が乱れた → clear または Ctrl + L で整理する

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。