コマンドを1行にまとめる
複数の操作を順番に実行する考え方を学びます。
👉 ; でつないだ複数コマンドが、上から順に実行されることを確認するのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
;と&&の違い(必ず実行 vs 成功時のみ)を1行で言えるpwdの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ pwd; ls /home/tanken/linux-tanken data.csv iro.txt list.txt log.txt memo.txt names.txt plan.txt
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
pwd; ls🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。pwd; lsと入力してEnterキーを押します。- 画面に出た結果を読み、想像通りか確認します。
💡 探検ポイント
; は「左から順番に実行してね」。手順を1行にまとめる第一歩。
🎮 チャレンジ
cd ~/linux-tanken; pwd; lsの3つを1行で実行してみよう。- 順番を入れかえて
ls; pwdとpwd; lsの結果のちがいを確かめよう。 - 「移動して、確認して、一覧を見る」など、自分がよく使う組み合わせを1行にまとめてみよう。
📝 ふりかえり
;で2つのコマンドをつないだとき、実行される順番はどうなった?- 1行にまとめると便利なのはどんな作業?逆に、分けたほうがいいのはどんなとき?
- 毎回同じ組み合わせを打つなら、次は何を作ればいい?(ヒント:第79回スクリプト)
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
