デジタルこどもBASEのロゴ特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 道場トップ
第91回LV5⏱ 15〜30分

Ubuntuでできることを整理しよう

🎯 きょうのミッション

初級で学んだUbuntuの使い道を振り返ります。

👉 初級で覚えたコマンドの種類数を history | wc -l で数えるのが今回のゴールです。

🧠 できるようになること

  • これまでに学んだ初級コマンドの「分類マップ」を頭に持っている
  • history の役割を、結果の例から確かめられる
  • 練習用ディレクトリの中で安全に試せる

🧰 用意するもの

  • このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ linux-tanken 入り)
  • キーボードで英数字と記号を入力できること

🖼 ターミナルの見本

このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。

📺 実行例
$ history | wc -l
42
(数字は「いままでに打ったコマンドの数」。人によってちがいます)

⌨️ 今日のコマンド

Terminalれんしゅうターミナル
history | wc -l

🚀 やってみよう

  1. cd ~/linux-tanken で練習場所に入ります。
  2. まず | の左側だけを実行して、結果を見ます。
  3. history | wc -l と入力してEnterキーを押します。
  4. 直近のコマンドだけが番号つきで表示されます。

💡 探検ポイント

sudoとaptは「システム全体を変える」ボタン。だから初級では、知るだけ・見るだけでいい。

🎮 チャレンジ

  • | の左側だけ、右側だけ、全体の3つを比べよう。
  • 別の左側コマンドに変えて、右側へ渡る結果が変わるか試そう。

📝 ふりかえり

  • 左のコマンド・右のコマンドのうち、結果を「作る」のはどっち?
  • パイプを使わずに同じことをするとしたら、何が大変?
  • パイプを3つつなげるとしたら、どんな処理を入れたい?

❓ うまくいかないとき

  • command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
  • No such file or directory → ls でファイル名・パスを見直す
  • 画面が固まった → Ctrl + C でコマンドを止める
  • 画面が乱れた → clear または Ctrl + L で整理する

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

この回は安全ルールの確認です。実行よりも「なぜ初級ではsudoを使わないのか」「危ないコマンドを覚える理由」を一緒に話し合うのが目的です。