Trinketを開いてPythonをはじめよう
「Pythonラボ」へようこそ。きみは今日から研究員のひとりです。
ブラウザで Trinket(トリンケット) を開いて、最初のプログラム print("Hello, ラボ!") を実行します。画面に「Hello, ラボ!」と表示されたら、研究員1日目クリアです。
🧠 できるようになること
- Trinketをブラウザで開ける(インストールなし・サインインなし)
- 「コードを書く場所」と「結果が出る場所」が見分けられる
printを使って好きな文字を画面に出せる
🧰 用意するもの
- パソコン(Windows / Mac / Chromebook どれでもOK)
- ブラウザ(Chrome か Edge がおすすめ)
- インターネット接続
- Trinket(Pythonの実行サイト):https://trinket.io/python
🖼 できあがり
Trinketの画面の右側(出力エリア)に「Hello, ラボ!」と1行表示されます。これが、人生で最初に書いたPythonプログラムからの返事です。
📺 実行結果
Hello, ラボ!
🚀 やりかた
- ブラウザで https://trinket.io/python を開きます。サインインはしなくてOK。
- 画面の左側がコードを書くエリアです。最初から
print("Hello, World!")のようなサンプルが入っていたら、すべて消します。 - 左のエリアに、半角で
print("Hello, ラボ!")と入力します。「ラボ!」のところは日本語でOK。 - 画面の上のほうにある ▶ Run(実行)ボタンを押します。
- 右側の出力エリアに Hello, ラボ! と表示されたら成功です。🎉
🐍 きょうのコード
Python
main.py
print("Hello, ラボ!")
上のコードをコピーして、Trinketの左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押すと動きます。
💡 きょうのポイント
print() はPythonで「画面に表示する」ための命令です。カッコの中に表示したい文字を、ダブルクォート " ではさんで書きます。
かたちは print("出したい文字")。これだけ覚えれば、絵文字でも日本語でも英語でも、なんでも画面に出せます。
🎮 チャレンジ
- 「Hello, ラボ!」を別のメッセージに変えてみよう(例:自分の名前、好きな食べ物、好きなゲーム)
- 絵文字を入れてみよう。例:
print("🐍 こんにちは!") printを2行書いて、2つのメッセージを順番に表示させよう
🔁 ふりかえり
- Trinketの画面で「コードを書く場所」と「結果が出る場所」は見分けられた?
printのカッコと"はどんな役割だった?- 次はどんな文字を画面に出してみたい?
👨👩👧 おうちの人・先生へ
- 準備:
trinket.io/pythonはサインインなし・インストールなしで使えます。学校のPCでアクセスがブロックされている場合は、教員アカウントでホワイトリスト追加をご相談ください。 - つまずきポイント:① 全角の括弧やクォート(()や”)を打ってしまう → 半角に。②
PrintやPRINTなど大文字にしてしまう → 全部小文字。③ クォートの種類が"と'で混ざる → どちらかに統一すれば動きます。 - 声かけ例:エラーが赤字で出ても焦らせないでください。「エラーは『どこを直せばいいか教えてくれる手紙』だから、よく読んでみよう」と伝えると、子どもが落ち着いて読み返せます。
- 所要時間:Trinketを開いてRunまで15〜20分が目安。タイピングが苦手な子は30分かかることもあります。
- 発展:余裕がある子は、
printを3〜4行つなげて短い詩や自己紹介を作らせてみてください。第2回以降の予習になります。