デジタルこどもBASEのロゴ 特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 📚 目次
第1回 Lv0 ⏱ 15〜20分

Trinketを開いてPythonをはじめよう

🎯 きょうのミッション

「Pythonラボ」へようこそ。きみは今日から研究員のひとりです。

ブラウザで Trinket(トリンケット) を開いて、最初のプログラム print("Hello, ラボ!")実行じっこうします。画面に「Hello, ラボ!」と表示されたら、研究員1日目クリアです。

🧠 できるようになること

  • Trinketをブラウザで開ける(インストールなし・サインインなし)
  • 「コードを書く場所」と「結果が出る場所」が見分けられる
  • print を使って好きな文字を画面に出せる

🧰 用意するもの

  • パソコン(Windows / Mac / Chromebook どれでもOK)
  • ブラウザ(Chrome か Edge がおすすめ)
  • インターネット接続せつぞく
  • Trinket(Pythonの実行サイト):https://trinket.io/python

🖼 できあがり

Trinketの画面の右側(出力エリア)に「Hello, ラボ!」と1行表示されます。これが、人生で最初に書いたPythonプログラムからの返事です。

📺 実行結果
Hello, ラボ!

🚀 やりかた

  1. ブラウザで https://trinket.io/python を開きます。サインインはしなくてOK
  2. 画面の左側がコードを書くエリアです。最初から print("Hello, World!") のようなサンプルが入っていたら、すべて消します。
  3. 左のエリアに、半角で print("Hello, ラボ!") と入力します。「ラボ!」のところは日本語でOK。
  4. 画面の上のほうにある ▶ Run(実行)ボタンを押します。
  5. 右側の出力エリアに Hello, ラボ! と表示されたら成功です。🎉

🐍 きょうのコード

Python main.py
print("Hello, ラボ!")
▶ Trinketを開いて動かす

上のコードをコピーして、Trinketの左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押すと動きます。

💡 きょうのポイント

print() はPythonで「画面に表示する」ための命令めいれいです。カッコの中に表示したい文字を、ダブルクォート " ではさんで書きます。

かたちは print("出したい文字")。これだけ覚えれば、絵文字でも日本語でも英語でも、なんでも画面に出せます。

🎮 チャレンジ

  • 「Hello, ラボ!」を別のメッセージに変えてみよう(例:自分の名前、好きな食べ物、好きなゲーム)
  • 絵文字を入れてみよう。例:print("🐍 こんにちは!")
  • print を2行書いて、2つのメッセージを順番に表示させよう

🔁 ふりかえり

  • Trinketの画面で「コードを書く場所」と「結果が出る場所」は見分けられた?
  • print のカッコと " はどんな役割やくわりだった?
  • 次はどんな文字を画面に出してみたい?

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

  • 準備trinket.io/python はサインインなし・インストールなしで使えます。学校のPCでアクセスがブロックされている場合は、教員アカウントでホワイトリスト追加をご相談ください。
  • つまずきポイント:① 全角の括弧やクォート(()や”)を打ってしまう → 半角に。② PrintPRINT など大文字にしてしまう → 全部小文字。③ クォートの種類が "' で混ざる → どちらかに統一すれば動きます。
  • 声かけ例:エラーが赤字で出ても焦らせないでください。「エラーは『どこを直せばいいか教えてくれる手紙』だから、よく読んでみよう」と伝えると、子どもが落ち着いて読み返せます。
  • 所要時間:Trinketを開いてRunまで15〜20分が目安。タイピングが苦手な子は30分かかることもあります。
  • 発展:余裕がある子は、print を3〜4行つなげて短い詩や自己紹介を作らせてみてください。第2回以降の予習になります。