合計と平均を出そう
テストの点数のリストから合計と平均を計算します。sum() という便利な命令で合計が一発、それを len() で割れば平均が出ます。
🧠 できるようになること
sum()で合計が出せるsum() / len()で平均が計算できる- 実用的な統計プログラムが書ける
🧰 用意するもの
- パソコン
- ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
- インターネット接続
- Trinket(https://trinket.io/python)
🖼 できあがり
テストの点数リストから、合計点・平均点・最高点・最低点が表示されます。先生が成績計算で使うようなプログラム。
📺 実行結果
点数:[80, 95, 70, 100, 85] 合計:430 平均:86.0 最高:100 最低:70
🚀 やりかた
scores = [80, 95, 70, 100, 85]total = sum(scores)で合計。average = total / len(scores)で平均。max(scores)とmin(scores)で最高・最低。- f-stringで結果をまとめて表示。
🐍 きょうのコード
Python
main.py
scores = [80, 95, 70, 100, 85]
total = sum(scores)
average = total / len(scores)
highest = max(scores)
lowest = min(scores)
print(f"点数:{scores}")
print(f"合計:{total}")
print(f"平均:{average}")
print(f"最高:{highest}")
print(f"最低:{lowest}")
上のコードをコピーして、Trinketの左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押すと動きます。
💡 きょうのポイント
sum()・max()・min()・len() はすべて組み込み関数。Pythonに最初から入っている便利機能で、リストを渡すだけで答えを出してくれます。
🎮 チャレンジ
- 5教科の点数を入れて、自分の通知表っぽいプログラムにしよう
- 平均が80以上なら「優秀!」、未満なら「がんばろう」と表示しよう
- 平均を小数点1ケタまでに丸めて表示しよう(
round(average, 1))
🔁 ふりかえり
sum・max・minがない世界では、自分でループして計算する必要があった。便利さを実感できる?- 平均が小数になるのはなぜ?
- 実生活でどんな統計が役立つ?
👨👩👧 おうちの人・先生へ
- 準備:なし。
- つまずきポイント:
sum(scores) / len(scores)ではなくtotal / len(scores)など、変数を使い分ける読みやすさを意識させて。 - 声かけ例:「データ分析の第一歩」と伝えると、将来の仕事への興味も湧きます。