≪ 🎬 切りぬきと フェイクまんがで学ぶNo.841
まんが No.841

写真の、わくの 外は?

「この公園、ゴミだらけ」という写真。ひどい公園だね。でも、きのう行ったときは、きれいだったような……。

1ハルが、ゴミがあふれた公園の写真を見て、顔をしかめている。
『この 公園こうえん、ゴミだらけ』って 写真しゃしん。ひどい 公園こうえんだね
2ミオが、きのう行った公園はきれいだったと首をかしげている。
それ、近くちかくの 公園こうえんだよ。きのう 行ったいったけど、きれいだった けどな
3AIロボットが、大きな景色の一部分だけをわくで切り取った絵を見せている。
写真しゃしんは、写すうつす 場所ばしょを 選べえらべるよ。わくの 外そとが 写っうつって いない だけ かも。自分じぶんの 目でめでも 見てみて みよう
4昼の公園で、ハルが母といっしょに全体を見わたし、ゴミ箱の近くだけゴミがあると気づいている。
行っていって みたら、ゴミ箱はこの 近くちかく だけ だった。…ここは 町まちに 知らせしらせよう

▶ 動画で見る(音声つき)

写真に 写って いるんだから、本当でしょ?

写真は、カメラを向けた場所だけを写します。どこを写すかは、とる人が選べるのです。ゴミ箱のまわりだけを大きく写せば、公園全体がゴミだらけに見えることがあります。写っているものはうそではなくても、わくの外にあるきれいな広場は、写真には入っていません。写真を見たら、「わくの外はどうなっているかな」と考えてみましょう。ほかの写真を探したり、行ける場所なら家の人といっしょに自分の目で見たりすると、全体が分かります。写真を出した人を悪者にする必要はありません。そして、本当にこまっている所が見つかったら、町に知らせることもできます。

🛡 ポイント
知らない場所を確かめに行くときは、一人で行かず、明るいうちに家の人といっしょに行こう。

おぼえておこう

おうちの方へ

写真は本物でも、写す範囲の選び方で場所全体の印象が大きく変わります。写真を出した人を責めるのではなく、「写っていない部分」を想像し、ほかの写真や実際の様子で確かめる視点を一緒に育ててください。

▶ つぎに やってみよう:画像や動画も本当とは限らない(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:切り抜き動画だけで決めると危ない(こども未来ノート)

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