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第17回 LV4 ⏱ 15〜25分 コード

Pythonのエラー相談をしよう

🎯 きょうのミッション

コード丸ごとではなく、エラー文と試したことをAIに伝えます。

👉 エラー文と「やりたいこと・起きたこと・試したこと」を整理して相談するのがゴールです。

⚠️ 入れない情報:名前・住所・学校名・顔写真・友達のこと・パスワード・秘密の相談はAIに入れません。

📖 エラーは「直す場所のヒント」

エラーは怒られているのではなく、どこを直せばいいかを教えてくれる手紙です。英語が多いですが、よく出てくる単語(Error、line、name、type)から少しずつ意味が分かってきます。

🔬 コード丸投げではなく「3点セット」で

AIに「直して」とコードを丸ごと貼ると、答えだけが返って力になりません。「やりたいこと/起きたこと(エラー文)/試したこと」の3点セットを書くと、考え方が育つ相談になります。

🧠 できるようになること

  • エラー相談の3点セットを書ける
  • エラー文の中の英単語を1つでも読み解ける
  • AIの修正案を1行ずつ確認できる

🧰 用意するもの

  • 使えるAIサービス(例:ChatGPT、Gemini、Claudeなど)— 大人と確認のうえ
  • 個人情報を入れないというルール
  • ノートかメモ(プロンプト・気づきを残すため)

💬 AIとのやりとり例

このプロンプトを送ると、こんな答えが返ってきます(例です。AIや日付で表現は変わります)。

📤 きみのプロンプト
Pythonでエラーが出ました。答えのコードだけでなく、原因の見つけ方も教えてください。
やりたいこと:(書く)
エラー文:(書く)
試したこと:(書く)
📥 AIの答え(例)
まずエラー文を読みましょう。「NameError: name 'x' is not defined」とあります。これは「変数 x が使われる前に作られていない」という意味です。

【原因の見つけ方】
1. エラー文の最後の英単語に注目(NameError、TypeError、IndentationErrorなど)
2. 「line ◯◯」の数字を見て、何行目かを確認
3. その行の手前で、変数や関数がきちんと作られているかチェック

【ありそうな原因】
・変数 x のスペルミス(X や xx になっていないか)
・xを使う前にx = ... と書き忘れている
・関数の中で作った変数を、外で使おうとしている

⌨️ 今日のプロンプト

PROMPTそのまま使える型
Pythonでエラーが出ました。答えのコードだけでなく、原因の見つけ方も教えてください。
やりたいこと:(書く)
エラー文:(書く)
試したこと:(書く)

🚀 やってみよう

  1. エラーが出たら、まず深呼吸してエラー文を最後までゆっくり読む
  2. 「やりたいこと/起きたこと/試したこと」を3行ずつ書く
  3. AIに3点セットを送って、原因の見つけ方を教えてもらう
  4. AIの修正案を1行ずつ自分のコードと見比べる

💡 探究ポイント

AIにコードを全部作らせるより、エラーの読み方を覚える方が長く力になります。

🎮 チャレンジ

  • エラー文の中の英単語を3つ調べて、自分用「エラー単語帳」を作ろう。
  • AIの直しを採用する前に、自分でも修正案を1つ考えてから比べてみよう。

📝 ふりかえり

  • エラー文の中で、新しく覚えた英単語はあった?
  • AIの修正案と、自分の予想は合っていた?
  • 次にエラーが出たら、最初に何をする?

❓ うまくいかないとき

  • AIが個人情報を聞いてくる → 答えない。「友達」「学校」など一般語に言いかえる
  • 答えが長すぎる/短すぎる → 「3行で」「200字以内で」と長さ条件を足す
  • 答えがあやしい → 数字・日付・固有名詞を本や公式サイトで確認する
  • 同じ答えしか出ない → 質問の角度を変える。「反対の意見も」「3つの例で」と頼む

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

エラーから逃げないクセは、プログラミングだけでなくあらゆる学習で財産になります。「3点セット」の書き方を、口頭でも一緒に練習してあげてください。