重複をまとめる:uniq
uniqで連続した同じ行をまとめます。sortと一緒に使うことが多いです。
👉 sortと組み合わせて、重複した行をひとまとめにするのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
sort | uniqという組み合わせをそらで言えるsortの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ sort iro.txt | uniq aka ao midori
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
sort iro.txt | uniq🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。- まず
cat iro.txtで中身を見ます。同じ色が6行の中に何回も出てくるはず。 sort iro.txt(左側だけ)を実行して、同じ色が「となり同士」に並ぶのを確認します。sort iro.txt | uniqと入力してEnterキーを押します。重複が1つにまとまります。- 行がアルファベット順/数字順に並べ替えられて表示されます。
💡 探検ポイント
uniqは「となり同士」しか見ない。だから先にsortで仲間を集めておく。この2つはセット。
🎮 チャレンジ
sortせずにuniq iro.txtだけ実行するとどうなる?(uniqは「となり同士」しかまとめられない!)sort iro.txt | uniq -cで、それぞれの色が何回出てきたか数えよう。names.txt(重複なし)でも試して、結果が変わらないことを確かめよう。
📝 ふりかえり
- 左のコマンド・右のコマンドのうち、結果を「作る」のはどっち?
- パイプを使わずに同じことをするとしたら、何が大変?
- パイプを3つつなげるとしたら、どんな処理を入れたい?
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
