ログ調査ごっこ
ログ風ファイルから必要な情報を探す練習をします。
👉 log.txt から「ERROR」を含む行だけ取り出して報告するのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
- ログから「ERROR」を含む行だけを抜き出す手順を1分で説明できる
grepの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ grep "ERROR" log.txt 2026-05-08 10:01:02 ERROR file not found 2026-05-08 10:05:11 ERROR permission denied
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
grep "ERROR" log.txt🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。lsで対象のファイルがあるか確認します。grep "ERROR" log.txtと入力してEnterキーを押します。- 検索した語を含む行だけが、ターミナルに抜き出して表示されます。
💡 探検ポイント
ログ調査は「絞る(grep)→数える(wc)」のくりかえし。この型が基本形。
🎮 チャレンジ
grep "WARN" log.txtも試そう。ERRORとWARNのちがいは何だろう?grep "10:0" log.txtで「10時0分台」だけに絞れる。時間帯で絞る発想もログ調査の定番。
📝 ふりかえり
- ERRORの行は何件あった?どうやって数えた?
- ログの1行から「時刻」「種類」「内容」を読み分けられた?
- 本物のサーバー管理者は、毎日どれくらいのログを見ていると思う?
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
