catとgrepをつなげよう
catの出力をgrepへ渡して検索します。
👉 cat の出力を grep に渡し、検索パイプを動かすのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
catとgrepをパイプでつなぐ典型例を覚えたcatの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ cat memo.txt | grep "Ubuntu" Ubuntuというしくみを使っている。 Ubuntuの名前はアフリカの言葉から来ているらしい。
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
cat memo.txt | grep "Ubuntu"🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。lsで読むファイルがあるか確認します。cat memo.txt | grep "Ubuntu"と入力してEnterキーを押します。- ファイルの中身が文字として画面に出ます。空のファイルは何も表示されません。
💡 探検ポイント
catで流して、grepでこす。パイプは「加工の流れ作業」のベルトコンベア。
🎮 チャレンジ
- 別の短いファイルを作り、
catで表示してみよう。 - 空のファイルを
catするとどう見えるか試そう。
📝 ふりかえり
cat memo.txt | grep "Ubuntu"とgrep "Ubuntu" memo.txt、結果は同じだった?- パイプの左と右、どちらが「作る側」でどちらが「絞る側」?
- この2段パイプに、もう1段足すなら何をつなぐ?
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
