grepとwcをつなげよう
検索結果が何行あるか数えます。
👉 grep | wc -l で「該当行が何件か」を一発で数えるのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
grep ... | wc -lで件数を数える定型句を持っているgrepの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ grep "OK" log.txt | wc -l 0
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
grep "OK" log.txt | wc -l🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。lsで対象のファイルがあるか確認します。grep "OK" log.txt | wc -lと入力してEnterキーを押します。- 検索した語を含む行だけが、ターミナルに抜き出して表示されます。
💡 探検ポイント
数だけ知りたいなら wc -l へ流す。「見る」から「数える」への進化。
🎮 チャレンジ
grep "ERROR" log.txt | wc -lに変えて、エラーの件数だけを一発で出そう。grep -i "ubuntu" memo.txt | wc -lは何行?予想してから確かめよう。
📝 ふりかえり
| wc -lを足す前と後で、答えはどう変わった?- 「一覧がほしい」ときと「数だけほしい」とき、それぞれどっちの形を使う?
- grepで絞ってからwcで数える。この「絞ってから数える」は他にどこで使えそう?
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
