headとtailを組み合わせよう
ファイルの途中あたりを見るためにheadとtailを組み合わせます。
👉 head -20 | tail -5 で、ファイルの真ん中あたりを取り出すのが今回のゴールです。
🧠 できるようになること
headとtailを組み合わせると「真ん中」が取り出せると説明できるheadの役割を、結果の例から確かめられる- 練習用ディレクトリの中で安全に試せる
🧰 用意するもの
- このページの「🖥 れんしゅうターミナル」(練習用ディレクトリ
linux-tanken入り) - キーボードで英数字と記号を入力できること
🖼 ターミナルの見本
このコマンドを実行すると、こんな結果になります(環境によって少し違うことがあります)。
📺 実行例
$ head -20 memo.txt | tail -5 Ubuntuの名前はアフリカの言葉から来ているらしい。 まちがえてもだいじょうぶ。 れんしゅうすればできるようになる。 明日はファイルづくりにちょうせんする。 探検はつづく。
⌨️ 今日のコマンド
Terminalれんしゅうターミナル
head -20 memo.txt | tail -5🚀 やってみよう
cd ~/linux-tankenで練習場所に入ります。- まず
|の左側だけを実行して、結果を見ます。 head -20 memo.txt | tail -5と入力してEnterキーを押します。- ファイルの先頭10行(または指定行)だけが表示されます。
💡 探検ポイント
headとtailをつなぐと「まんなかだけ」も切り出せる。組み合わせは無限大。
🎮 チャレンジ
|の左側だけ、右側だけ、全体の3つを比べよう。- 別の左側コマンドに変えて、右側へ渡る結果が変わるか試そう。
📝 ふりかえり
- 左のコマンド・右のコマンドのうち、結果を「作る」のはどっち?
- パイプを使わずに同じことをするとしたら、何が大変?
- パイプを3つつなげるとしたら、どんな処理を入れたい?
❓ うまくいかないとき
- command not found → コマンド名のスペル確認。Tab補完で打ち間違いを防げる
- No such file or directory →
lsでファイル名・パスを見直す - 画面が固まった →
Ctrl + Cでコマンドを止める - 画面が乱れた →
clearまたはCtrl + Lで整理する
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回はLinux初級の安全な操作範囲です。困ったときの対処として「直前のコマンド」「画面に出たメッセージ」をメモしておくと、次回の質問がスムーズになります。
