f-stringで自己紹介しよう
第9回で str() や + を使って文字と数字をつなぎました。今日はもっとカンタンな方法「f-string」を覚えます。文字列の前に f をつけて {変数名} と書くだけ。
🧠 できるようになること
- f-string の書き方
f"{変数}"を覚える - str() や + より読みやすいことを実感する
- 1つの文に複数の変数を入れられる
🧰 用意するもの
- パソコン
- ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
- インターネット接続
- このページの「▶ このページで実行」ボタン(コードをそのまま動かせます)
- Trinket(予備の実行サイト:https://trinket.io/python)
🖼 できあがり
第9回と同じメッセージを、もっと短くきれいに書けます。f"年齢は{age}才です" のように、波カッコ {} の中に変数名を書くだけ。
📺 実行結果
わたしの名前はラボくん、12才です 好きな食べ物はカレーです 10年後は22才になります
🚀 やりかた
- 文字列の前に
fをつけます:f"..." - 変数を入れたい場所に
{変数名}と書きます。 print(f"名前は{name}です")のように print と組み合わせます。- 計算式
{age + 10}も中に書けます。試してみます。
🐍 きょうのコード
Python
main.py
name = "ラボくん"
age = 12
food = "カレー"
print(f"わたしの名前は{name}、{age}才です")
print(f"好きな食べ物は{food}です")
print(f"10年後は{age + 10}才になります")
このページの「▶ このページで実行」でそのまま動きます。Trinketを使うときは、上のコードをコピーして左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押します。
💡 きょうのポイント
f-string(エフ・ストリング)を使うと、str() も + も使わずに変数を文字列に埋め込めます。これからのレッスンではf-stringを基本として使っていきます。
🎮 チャレンジ
- 自分の名前・年齢・好きなもの・特技を入れた長い自己紹介をf-stringで書こう
- 波カッコの中で計算してみよう(例:
{age * 365}才で何日生きた?) fをつけ忘れてprint("名前は{name}")と書くとどうなる?試そう
🔁 ふりかえり
- f-string と
str()+方式、どちらが読みやすかった? - f-string の
fを忘れるとどうなった? - 波カッコの中に計算式を書けると、何が便利?
👨👩👧 おうちの人・先生へ
- 準備:なし。
- つまずきポイント:
fのつけ忘れ({name}がそのまま文字として表示されてしまう)。クォートの直前にfを書く必要があります。 - 声かけ例:f-string は実務でも一番よく使う書き方。「これからずっと使うから、しっかり覚えよう」と伝えてあげてください。
- 発展:波カッコ内で
{name.upper()}など関数も呼べます。中級向け話題ですが、興味を持てば見せてあげても。