デジタルこどもBASEのロゴ 特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 📚 目次
第43回 Lv2 ⏱ 15〜20分

「やめる」と入力するまでくりかえす

🎯 きょうのミッション

「やめる」と入力するまで、何度でも会話を続けるプログラム。while True: と break を組み合わせて、終わらせ方を自分で決めるループを書きます。

🧠 できるようになること

  • while True: で無条件ループが書ける
  • break でループを抜けられる
  • 回数が決まっていないループの実用例を体験する

🧰 用意するもの

  • パソコン
  • ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
  • インターネット接続
  • このページの「▶ このページで実行」ボタン(コードをそのまま動かせます)
  • Trinket(予備の実行サイト:https://trinket.io/python)

🖼 できあがり

何かを入力すると「あなたが言ったのは:○○」と返ってくる。「やめる」と入力するとプログラムが終了します。

📺 実行結果
何か言って(やめると終了): こんにちは
あなたが言ったのは:こんにちは
何か言って(やめると終了): 天気いいね
あなたが言ったのは:天気いいね
何か言って(やめると終了): やめる
バイバイ!

🚀 やりかた

  1. while True: で無条件ループを書きます。
  2. text = input("何か言って(やめると終了): ")
  3. if text == "やめる": なら break でループ脱出。
  4. そうでなければ print(f"あなたが言ったのは:{text}")。
  5. ループの外で print("バイバイ!")。

🐍 きょうのコード

Python main.py
while True:
    text = input("何か言って(やめると終了): ")
    if text == "やめる":
        break
    print(f"あなたが言ったのは:{text}")

print("バイバイ!")
▶ Trinketを開いて動かす

このページの「▶ このページで実行」でそのまま動きます。Trinketを使うときは、上のコードをコピーして左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押します。

💡 きょうのポイント

while True: は条件がいつでも真=止めるしくみがないと無限ループ。break で抜けるのが定番パターンです。

🎮 チャレンジ

  • 「やめる」だけでなく「quit」「exit」「q」でも終わるようにしよう
  • 1回ごとに「カウント:1」「カウント:2」を表示するようにしよう
  • 数字を入力させて、合計を最後に表示するプログラムにしよう

🔁 ふりかえり

  • break がないと、どうやってループから抜ける?
  • while True: と break はどんな場面で便利?
  • ゲームの「もう一度遊ぶ?」もこの仕組みでできそう

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

  • 準備:なし。
  • つまずきポイント:break のインデント位置を間違える(外側のwhile直下の if のさらに中)。
  • 声かけ例:「while True は『プログラムを動かし続ける』設計の核心」と伝えて、ゲームのメインループの概念に橋渡し。