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まんが No.806

『言っといて』の 文句は、運ばない

「ミオに、ずるいって言っといて」と、友だちにたのまれた。

1友だちが怒った顔で、ハルに文句の伝言をたのんでいる。
『ミオに、ずるいって 言っといっといて』って たのまれた…
2ハルが、ミオの席のほうを見て、伝えるかどうかまよっている。
そのまま 言ったいったら、ぼくが 言ったいったみたいに なるかも
3AIロボットが、とげとげの小包を受け取らずに持ち主にもどす絵を見せている。
文句もんくの 伝言でんごんは、運ばはこばなくて いいよ。『自分じぶんで 言っていって みたら?』と 返そかえそう。こまったら 大人おとなに 相談そうだんだよ
4ハルが伝言を断り、たのんだ友だちが少し考えてうなずいている。
ぼくは 伝えつたえないよ。言いいいにくかったら、先生せんせいに いっしょに 話そはなそうか

▶ 動画で見る(音声つき)

たのまれたら、伝えなきゃ いけないの?

友だちから「あの子に言っといて」と文句の伝言をたのまれることがあります。でも、怒りや文句の伝言は、引き受けなくていいのです。人を通すと、言葉が少しずつ変わったり、強く伝わったりしやすくなります。それに、伝えた人が言ったように思われて、関係のない自分までまきこまれることもあります。そんなときは、「ぼくは伝えないよ。自分で言ってみたら?」と返しましょう。本人どうしで話すのがむずかしいなら、先生などの大人にいっしょに相談する方法もあります。断ることは、たのんだ子を見すてることではありません。

🛡 ポイント
伝言の中身がいじめやおどしのようなときは、すぐに先生や家の人に相談しよう。

おぼえておこう

おうちの方へ

子ども同士では、文句や悪口の伝言役をたのまれることがあります。引き受けなくてよいこと、本人同士で話すか大人に相談するようすすめる返し方を、一緒に考えてみてください。

▶ つぎに やってみよう:相談するのは「チクる」ことじゃない(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:友だち関係で悩んだとき読む話(こども未来ノート)

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