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まんが No.119

花火は 撮る前に見る

花火を撮るのに夢中で、見ていなかった。本物は、目で見たときに自分のものになる。

1夜の花火大会。空に大きな花火が開いている
きれいに撮れとれるかな
2ハルのスマホ画面のアップ寄り。画面の中に小さく花火が写っている
ハル、ちゃんと見てみてる?
3アイがハルのそばに浮かび、空の花火をやさしく指さしている
ぼくは撮れとれるけど、感じかんじることはできないんだ
4ハルとミオが並んで空を見上げ、アイもそばで見上げている
うわあ…すごい
今いまのは、ハルのものだね

▶ 動画で見る(音声つき)

どうして撮る前に見るの?

きれいなものを見ると、つい撮りたくなります。でも画面ばかり見ていると、本物の花火の大きさや音、ドキドキする気持ちは通りすぎてしまいます。写真はあとで見返せますが、その場で感じたことは、その場でしか手に入りません。まず自分の目で見て、心で感じてから、1枚だけ撮る。それだけで、思い出の残り方が変わります。

🛡 ポイント
まず目で見る。撮るのは、感じたあとで1枚だけ。

おぼえておこう

おうちの方へ

行事や旅行で「記録すること」が「体験すること」を追い越してしまう場面は、大人にもよくあります。「まず見ようね」と声をかけ、撮影は最後に少しだけ、を家族の習慣にすると、子どもの感動を言葉にする時間が生まれます。元記事=こども未来ノート No.147。

▶ もっと読む:こども未来ノート「AIがあっても人にしかできないことがある」

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