≪ 📰 うわさと事実まんがで学ぶNo.842
まんが No.842

『拡散 希望』。でも、もう 見つかった あと?

「迷子の犬をさがしています。拡散希望」。かわいそう! みんなに送ろう……。でも、それはいつの投稿?

1ハルが、父のスマホで迷子の犬の投稿を見て、心配そうにしている。
『迷子まいごの 犬いぬを さがして います。拡散かくさん 希望きぼう』…かわいそう! みんなに 送ろおくろう
2父がスクロールすると、犬が家族と笑っている写真が出てきて、ミオが指さしている。
これ、いつの 投稿とうこう? 書いかいた 人ひとの、次のつぎの 投稿とうこうも 見てみて みて
3AIロボットが、飛びつづける紙ひこうきと、出発点で犬をだく家族の絵を見せている。
助けたすけたい お願いねがいほど、いつの 話はなしか、もう 終わおわって いないかを 確かたしかめよう。古いふるい お願いねがいが 広がひろがり つづける ことも あるよ
4ハルがほっとして、父やミオとにっこりしている。
もう 見つみつかってた! よかった。送るおくるのは やめよう

▶ 動画で見る(音声つき)

助ける ための お願いなら、すぐ 広めた ほうが いいんじゃ ないの?

「迷子の犬をさがしています」のような、だれかを助けるお願いを見ると、すぐに広めたくなります。その気持ちは、とてもやさしいものです。でも、インターネットの投稿は、問題が解決したあとも、何か月も何年も広がりつづけることがあります。もう見つかったのに連絡が来つづけると、書いた人がこまってしまうこともあります。お願いを広める前に、いつの投稿かを見て、書いた本人のそのあとの投稿も確かめましょう。そして、送るかどうかは、家の人といっしょに決めます。やさしい気持ちを、本当に役立つ形にするための一手間です。まださがしている最中なら、そのとき家の人と相談しましょう。

🛡 ポイント
知らない人のお願いに、自分の名前や住んでいる場所を送らないようにしよう。

おぼえておこう

おうちの方へ

善意の「拡散希望」は、解決後も古い投稿として広がりつづけることがあります。広める前に日付や投稿者のその後の投稿を確かめ、送るかどうかを家族で決める習慣をつけてください。

▶ つぎに やってみよう:バズっている話ほど一回止まろう(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:古い情報を新しいと思うと危ない(こども未来ノート)

← まえつぎ →
≪ うわさと事実 の一覧へ