まんが No.256
見返りがなくても やる人
だれも見ていない昇降口で、ハルがかさを立て直していた。その理由が、ちゃんとあった。
1
ぐちゃぐちゃだな
2
だれも 見てないのに
3
次に使う人が いるから
4
見えない親切が いちばん あたたかい
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どうして 見られていなくても やるの?
ほめられるためにやる親切は、ほめてくれる人がいないとできません。見返りを求めない親切は、見た人にだけ伝わり、その人がまた別のところでやります。だから、静かに広がります。自分がきれいにした場所を、次の人がきれいなまま使う。それが一回でも起きたら、その親切はもう自分だけのものではありません。
🛡 ポイント
だれも見ていなくても、次の人が使う場所は元より少しきれいにして帰る。
おぼえておこう
- ほめられるためだけの親切は 続きにくい
- 見た人が また別の場所でやる
- 静かに広がるほうが 遠くまで届く
おうちの方へ
見返りのない行動は家庭でも見えにくいものです。気づいたときに一言ふれてあげると、子どもの中で意味づけが固まります。 元記事=こども未来ノート No.307。
▶ もっと読む:こども未来ノート「見返りを求めない親切は、社会をあたたかくする」