まんが No.962
細い コップの ほうが、多く 見える
妹とジュースを同じ量に分けたのに、「お兄ちゃんのほうが多い!」と言われてしまった。
1
ジュース、妹と 分けるね。ぼくは 細長い コップ、妹は ひくい コップ
2
妹が『お兄ちゃんの ほうが 多い!』って 泣きそう。同じに したのに…
3
目は、高さで 量を 決めて しまう ことが あるよ。同じ コップに 入れて くらべると 分かるよ
4
同じ コップに うつしたら、ぴったり 同じ! 妹も なっとく
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同じ 量なのに、どうして ちがって 見えるの?
細長いコップに入れたジュースは、高さが高くなるので、多く見えます。反対に、太くてひくいコップでは、少なく見えます。人の目は、量を「高さ」や「形」で判断してしまうことがあるのです。これは、妹がまちがえているのではなく、だれの目にも起きることです。くらべたいときは、同じ形の入れものに入れたり、計量カップではかったりすると、本当の量が分かります。見た目だけで決めないことは、買い物やグラフを見るときにも役立ちます。
🛡 ポイント
ガラスのコップは落とすとわれることがある。台所では気をつけて持とう。
おぼえておこう
- 目は 高さで 量を 決めやすい
- 同じ 入れもので くらべる
- 見た目だけで 決めない
おうちの方へ
形の違うコップで量が違って見えるのは、大人にも起こる錯覚です。実際に同じ形の器に移して見せると、子どもは「目もだまされる」ことを体験として理解できます。
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▶ つぎに やってみよう:数字があると信じたくなる。でも出典が大事(こども未来ノート)