目的・相手・条件・出し方を入れよう
プロンプトに4つの要素を入れると、AIの答えが「使える形」になります。
👉 4つの要素をそろえたプロンプトを1本書き、AIに送って結果を確認するのがゴールです。
📖 AIへのお願い文の「4つの欄」
目的=何のために/相手=誰に向けて/条件=時間・量・避けたいこと/出し方=箇条書き・表・手順など。この4つをそろえると、AIは迷わず答えられます。
🔬 型はノートに書いておく
プロンプトの型は、毎回ゼロから考えなくていいように、ノートやメモアプリに残しておきます。質問のたびに4つの欄を埋めるだけで、よい質問が作れるようになります。
🧠 できるようになること
- 目的・相手・条件・出し方を入れたプロンプトを書ける
- 4つのうちどれが抜けているかチェックできる
- 同じ型を別のテーマでも使える
🧰 用意するもの
- 使えるAIサービス(例:ChatGPT、Gemini、Claudeなど)— 大人と確認のうえ
- 個人情報を入れないというルール
- ノートかメモ(プロンプト・気づきを残すため)
💬 AIとのやりとり例
このプロンプトを送ると、こんな答えが返ってきます(例です。AIや日付で表現は変わります)。
📤 きみのプロンプト
目的:発表の準備 相手:小学4年生 条件:3分以内、むずかしい言葉なし 形:見出し5つ 上の条件で、節電をテーマにした発表メモを作ってください。
📥 AIの答え(例)
【見出し1】電気代って、どれくらい?(つかみ) 【見出し2】家でいちばん電気を使う家電は? 【見出し3】今日からできる節電3つ 【見出し4】1か月続けたらいくら減る? 【見出し5】みんなで宿題:今夜やってみよう(よびかけ)
⌨️ 今日のプロンプト
PROMPTそのまま使える型
目的:発表の準備
相手:小学4年生
条件:3分以内、むずかしい言葉なし
形:見出し5つ
上の条件で、節電をテーマにした発表メモを作ってください。
🚀 やってみよう
- 4つの欄をノートに書き、それぞれ1行ずつ埋める
- AIに送り、答えを見て足りなかった条件を1つ追加する
- もう一度送って、答えがどう変わったかを書く
- 4つの欄を別のテーマ(料理、宿題、作品など)に当てはめてみる
💡 探究ポイント
4つの欄は、AIへのお願いだけでなく、人にお願いするときにも使えます。
🎮 チャレンジ
- 4つの欄を空欄にした「自分用プロンプトテンプレ」を1枚作ろう。
- 友達に「4つの欄」のうち1つだけわざと抜いた質問をAIにさせて、答えがどう変わるか実験しよう。
📝 ふりかえり
- 4つの欄のうち、つい抜けてしまうのはどれ?
- 欄を1つ追加したら、答えはどう変わった?
- 次にこの型を使うのは、どんな場面?
❓ うまくいかないとき
- AIが個人情報を聞いてくる → 答えない。「友達」「学校」など一般語に言いかえる
- 答えが長すぎる/短すぎる → 「3行で」「200字以内で」と長さ条件を足す
- 答えがあやしい → 数字・日付・固有名詞を本や公式サイトで確認する
- 同じ答えしか出ない → 質問の角度を変える。「反対の意見も」「3つの例で」と頼む
👨👩👧 おうちの人・先生へ
プロンプトの型は社会人になっても役に立つ「依頼の型」と同じです。「目的・相手・条件・出し方」を口頭でも家族の頼みごとに使ってみてください。
