inputで名前を聞いてみよう
これまではプログラムが一方的に話すだけでした。今日からプログラムはあなたに話しかけて答えを受け取れるようになります。input(インプット)の登場です。
🧠 できるようになること
input()でユーザーの入力を受け取れる- 受け取った文字を変数に入れて使える
- プログラムと会話できる楽しさを体験する
🧰 用意するもの
- パソコン
- ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
- インターネット接続
- Trinket(https://trinket.io/python)
🖼 できあがり
「名前は?」と画面に出て、入力欄が表示されます。あなたが名前を入力してEnterを押すと、プログラムがその名前を画面に出します。
📺 実行結果
名前は? ラボくん
ラボくん
🚀 やりかた
name = input("名前は? ")と書きます。- Run すると、Trinketの右側に入力欄が出ます。
- 名前を打ってEnterを押します。
print(name)で受け取った名前を表示します。
🐍 きょうのコード
Python
main.py
name = input("名前は? ")
print(name)
上のコードをコピーして、Trinketの左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押すと動きます。
💡 きょうのポイント
input("質問文") は、質問文を画面に出して、ユーザーの入力を受け取る命令です。受け取った文字は変数に入れて使います。受け取るのは必ず文字です(数字を打っても文字として扱われる)。
🎮 チャレンジ
- 名前のあとに「すきな食べ物は?」も聞いて、変数に入れよう
print("ようこそ、" + name + "さん!")で歓迎メッセージにしようinputの質問文を絵文字付きにしてみよう(例:「🐍 名前は?」)
🔁 ふりかえり
inputとprintの役割の違いは?- もし入力欄で何も打たずにEnterを押すとどうなる?
- プログラムと会話できる感覚はどうだった?
👨👩👧 おうちの人・先生へ
- 準備:なし。Trinketの右側に入力欄が出る仕様を最初に伝えてあげてください。
- つまずきポイント:Run しても入力欄に気づかない(右下の小さな枠)。カーソルが点滅していたら「Trinket は答えを待っている状態」です。入力して Enter を押すところまで一緒に確認してください。
- 声かけ例:「プログラムが質問してくる」体験は強い。「もしプログラムが10個質問してきたら?」と発展を想像させると次回への期待につながります。