ミニ作品:自分のturtleゲーム
Lv3のしめくくり。Lv3で学んだすべて(描画・キー操作・当たり判定・スコア)を使って、自分だけのturtleゲームを作ります。サンプルは「アイテム集めゲーム」。これを土台に自由に改造を。
🧠 できるようになること
- Lv3の全要素を統合した作品を作れる
- 自分のオリジナルアイデアをコードにできる
- Lv3クリアの達成感を得る
🧰 用意するもの
- パソコン
- ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
- インターネット接続
- このページの「▶ このページで実行」ボタン(絵もゲームもそのまま動きます)
- Trinket(予備の実行サイト:https://trinket.io/python)
🖼 できあがり
プレイヤーを動かして、ランダムに出るアイテム(金色のコイン)を集めるゲーム。スコアあり。
📺 実行結果
(アイテム集めゲームのプレイ画面)
🚀 やりかた
- プレイヤー+アイテム+スコア表示の3つの亀を用意。
- 矢印キーでプレイヤー操作。
- アイテムに触れたら +1 して、ランダムな位置に再配置。
- 20点取ったらクリア表示。
🐍 きょうのコード
Python
main.py
import turtle
import random
screen = turtle.Screen()
screen.bgcolor("black")
screen.setup(600, 600)
screen.tracer(0)
player = turtle.Turtle()
player.shape("turtle")
player.color("cyan")
player.penup()
item = turtle.Turtle()
item.shape("circle")
item.color("gold")
item.penup()
item.goto(random.randint(-250, 250), random.randint(-200, 200))
scorer = turtle.Turtle()
scorer.hideturtle()
scorer.color("white")
scorer.penup()
scorer.goto(-280, 250)
score = 0
def go_up(): player.sety(min(275, player.ycor() + 20))
def go_down(): player.sety(max(-275, player.ycor() - 20))
def go_left(): player.setx(max(-275, player.xcor() - 20))
def go_right(): player.setx(min(275, player.xcor() + 20))
screen.onkey(go_up, "Up")
screen.onkey(go_down, "Down")
screen.onkey(go_left, "Left")
screen.onkey(go_right, "Right")
screen.listen()
def game_loop():
global score
if player.distance(item) < 20:
score += 1
item.goto(random.randint(-250, 250), random.randint(-200, 200))
scorer.clear()
scorer.write(f"スコア:{score}", font=("Arial", 18, "bold"))
if score >= 20:
scorer.goto(0, 0)
scorer.write("🎉 クリア!", align="center", font=("Arial", 30, "bold"))
screen.update()
return
screen.update()
screen.ontimer(game_loop, 20)
game_loop()
このページの「▶ このページで実行」でそのまま動きます。キー操作のゲームは、絵をクリックしてからキーを押してね。Trinketを使うときは、上のコードをコピーして貼り付けます。
💡 きょうのポイント
Lv3の旅もここまで。turtleでこれだけのゲームが作れます。さらに自分のアイデアを加えれば、世界に1つだけのゲーム。次のLv4はテキストRPG。
完成確認は「移動できる」「画面外へ出ない」「アイテムを取れる」「20点で終わる」の4項目に分けます。大きな作品も、小さなテストに分ければ直しやすくなります。
🎮 チャレンジ
- アイテムを3個に増やしてとり放題にしよう
- 敵を追加して避けながらアイテムを集める形に
- 5点ごとに敵が増えるシステムにしよう
🔁 ふりかえり
- Lv3で覚えたことの中で、一番役に立ったのは?
- 自分のゲームを家族に遊ばせたら、どんな反応だった?
- Lv4ではテキストRPG。turtleとは違う楽しさが待っています
👨👩👧 おうちの人・先生へ
- 準備:最初はサンプルをそのまま動かし、次に1か所だけ改造します。キー操作が効かないときはキャンバスのクリックを確認します。
- つまずきポイント:自由制作では一度に多く変えすぎると原因が追えません。プレイヤーの速さ、アイテムの位置、当たり判定、スコア表示のように、1項目ずつ試します。
- 声かけ例:「完成品」より「どこを改造したか」を発表できるようにすると、作った実感が残ります。スクショや録画も有効です。
- 発展:次のLv4ではテキストRPGに挑戦。turtleなしのテキストだけで、また違う楽しさがあります。