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まんが No.949

AIに『悲しそうな 顔』と 言われた

写真で気持ちを当てるAIに、「悲しそう」と言われた。ただ考えごとをしていただけなのに。

1ハルがタブレットのカメラで自分の顔をうつしている。
写真しゃしんで 気持ちきもちを 当てあてる AIだって。ぼくの 顔かお、やって みよう
2ハルが『悲しそう』という判定にむっとしている。
…『悲しそかなしそう』だって。ぼく、ただ 考えかんがえごと して ただけ なのに
3AIロボットが、顔の形だけを見るAIと、胸の中の気持ちの光の絵を見せている。
AIは 顔かおの 形かたちから おしはかるだけ。きみの 気持ちきもちを 一番いちばん 知ってしって いるのは、きみ 自身じしんだよ
4ハルが笑って、母に工作を見せている。
よし、気持ちきもちは 自分じぶんの ことばで 言おいおう。今いまは、わくわく してる!

▶ 動画で見る(音声つき)

AIは、気持ちが 分かるの?

顔の写真から気持ちを当てるAIは、まゆの形や口の角度などを見て、「こういう形のときは、こういう気持ちのことが多い」と推しはかっています。でも、考えごとをしている顔、ねむい顔、まぶしい顔が、悲しい顔に似て見えることもあります。それに、同じ気持ちでも、顔への出方は人によってちがいます。AIの判定は、一つの見方にすぎません。自分の気持ちは、自分のことばで伝えましょう。友だちの気持ちも、表情だけで決めつけず、「どうしたの?」と聞いてみるのが一番です。

🛡 ポイント
顔の写真は大事な個人情報。どこに送られるか分からないアプリには、家の人と確かめてから使おう。

おぼえておこう

おうちの方へ

表情を判定するAIは身近になりつつありますが、判定は推測にすぎません。お子さんが判定に左右されたときは、「本当はどんな気持ちだった?」と言葉にする手伝いをしてみてください。

▶ つぎに やってみよう:AIにできることとできないことを知ろう(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:AIがあっても人にしかできないことがある(こども未来ノート)

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