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まんが No.885

AIに、何回 やっても 負ける

AIの将棋に、10回やって10回とも負けた。ぼくはぜんぜん強くならないのかもしれない…。

1ハルが、タブレットの盤のゲームでAIに負けてうなだれている。
また 負けまけた…。AIの 将棋しょうぎ、10回じゅっかい やって 10回じゅっかい 負けまけ
2ハルが、タブレットを置いてひざをかかえている。
ぼくって、ぜんぜん 強くつよく ならない のかな
3AIロボットが、AIのたくさんの練習と、一段ずつのぼる子の絵を見せている。
AIは 人ひととは ちがう 練習量れんしゅうりょうで 強いつよいんだ。くらべるなら、先週せんしゅうの ハルと くらべて みよう
4ハルが、ノートに前よりのびた記録を描いて笑っている。
先週せんしゅうは 20手にじゅってで 負けまけてた。今日はきょうは 40手よんじゅってまで いけた!

▶ 動画で見る(音声つき)

AIに 勝てないと、ぼくは 弱いの?

AIの対戦相手は、人が一生かかってもできないほどの数の対局をもとに作られていて、人とはちがうしくみで強くなっています。だから、AIに勝てないのは、きみがのびていないということではありません。勝ち負けだけを見ていると、前より長く続けられたことや、前は気づかなかった手に気づけたことが、見えなくなってしまいます。くらべるなら、先週の自分とくらべてみましょう。何手まで続いたか、どんな手を考えたかを書き残しておくと、少しずつのびているところが見えてきます。負けた日も、一つ「前よりできたこと」を見つけて書いておくと、次にやるのが楽しみになります。

🛡 ポイント
ゲームで負けつづけてつらいときは、少し休んだり、家の人に話を聞いてもらったりしよう。

おぼえておこう

おうちの方へ

対戦型のAIは人とは桁違いの練習量で強くなっています。勝敗だけで子どもが自分の力を判断しないよう、前回からの変化(続いた手数・気づいたこと)に目を向ける声かけをしてみてください。

▶ つぎに やってみよう:負けても最後に勝つ子の秘密(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:毎日1%成長するとどうなる?(こども未来ノート)

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