≪ 🗣 聞く力・伝える力まんがで学ぶNo.933
まんが No.933

『どうだった?』に、『ふつう』しか 言えない

遠足から帰って「どうだった?」と聞かれた。楽しかったのに、「ふつう」しか言えない。

1遠足から帰ったハルに、母が話しかけている。
遠足えんそく どうだった?って? …ふつう
2ハルがソファで、もやもやした顔をしている。
ほんとは 楽しかたのしかったのに、うまく 言えいえない
3AIロボットが、たくさんの思い出から一つだけが光る絵を見せている。
全部ぜんぶを 話さはなさなくて いいよ。いちばん 心こころに 残っのこった 場面ばめんを 一つひとつ だけ 思い出しおもいだして 話そはなそう
4ハルが手でカメの大きさを表して話し、母が聞いている。
池いけで カメが 三さんびき ならんで いたんだ! みんなで 数えかぞえたよ

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楽しかった のに、どうして 言えないの?

「どうだった?」は、とても広い質問です。一日のことを全部まとめて答えようとすると、何から話せばいいか分からず、「ふつう」と短く答えてしまいがちです。そんなときは、いちばん心に残った場面を一つだけ思い出してみましょう。見たもの、聞いた音、びっくりしたことなど、一つの場面から話し始めると、言葉が出てきやすくなります。聞いている人も、その場面を思いうかべられるので、楽しかった気持ちがちゃんと伝わります。

🛡 ポイント
遠足でこわかったことやいやだったことも、家の人に話していいよ。

おぼえておこう

おうちの方へ

「どうだった?」は子どもには答えにくい質問です。「いちばんびっくりしたことは?」など場面を聞く質問にすると、話が広がりやすくなります。

▶ つぎに やってみよう:人に好かれる子の話し方(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:文字を打てる子は伝える力も伸びる(こども未来ノート)

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