≪ 🗣 聞く力・伝える力まんがで学ぶNo.824
まんが No.824

『いつも』を、『今日』に 言いかえる

ミオが係の道具を忘れてきた。「いつもそうだよ!絶対わざとだろ」と言ったら、「いつもじゃない!」と言い合いになった。

1教室で、係の道具がなく、ハルがミオにいつもそうだと言っている。
ミオ、また 係かかりの 道具どうぐ 忘れわすれたの? いつも そうだよ! 絶対ぜったい わざとだろ
2ミオがいつもじゃないと言い返し、言い合いになっている。
いつもじゃ ないよ! 先週せんしゅうは 持っもって きたもん!
3AIロボットが、小さな石を大きくして投げる子と、小さな石を一つだけ手わたす子の絵を見せている。
『いつも』『絶対ぜったい』は、言わいわれた ほうが『ちがう!』って 言いいいたく なる 言葉ことば。今日きょうの ことと、こまった ことだけ 言っていって みよう
4ハルがいつもじゃなかったとあやまり、ミオもうなずいている。
ごめん、いつもじゃ なかった。今日きょう なくて こまったんだ。明日あしたの 朝あさ、いっしょに 確かたしかめよう

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本当の ことを 言ったのに、どうして けんかに なるの?

こまったことがあると、「いつも」「絶対」と、つい大きく言いたくなります。でも、「いつも」と言われると、相手は「いつもじゃない!」と言い返したくなります。そうすると、話が「いつもかどうか」の言い合いになってしまい、本当にこまっていたことが伝わりません。「いつも」「絶対」をやめると、相手は聞きやすくなります。言いかえるときは、今日あったことと、それで自分がこまったことだけを言いましょう。そして、「明日の朝、いっしょに確かめよう」のように、次にどうするかを一つ伝えます。毎回うまくいかなくても、言い方を一つ変えられたら、それで進んでいます。

🛡 ポイント
言い合いで手が出そうになったら、その場をはなれて、先生や家の人に話そう。

おぼえておこう

おうちの方へ

不満を伝えるとき「いつも」「絶対」と言うと、相手は反論に集中し、本来の困りごとが伝わりにくくなります。「今日」と「困ったこと」に絞って伝える言い方を、きょうだいげんかなど身近な場面で練習してみてください。

▶ もっと読む:こども未来ノート「きょうだいげんかは、どっちにも言い分がある」

▶ つぎに やってみよう:うまくいかないときほど言い方で全部変わる(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:ケンカしても仲直りできる子のコツ(こども未来ノート)

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