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まんが No.923

親切を、次の だれかに

図書館で本を落としたら、知らないお姉さんが拾ってくれた。でも、お礼を言う前に行ってしまった。

1図書館で、ミオが落とした本を、中学生の女の子が拾ってくれている。
図書館としょかんで、本ほんを ばらばらに 落とおとしちゃった…
2女の子が去っていき、ミオが本をかかえて見送っている。
知らしらない お姉さんねえさんが、拾っひろって くれた。お礼れいを 言ういう 前まえに、行っちいっちゃった
3AIロボットが、光るハートが手から手へわたされる絵を見せている。
親切しんせつに された 気持ちきもちは、次のつぎの だれかに わたせるよ。お礼れいが とどかなくても、やさしさは 消えきえないんだ
4ミオが小さな男の子に絵本を手わたし、男の子と母親が笑っている。
小さいちいさい 子こが 絵本えほんを 落とおとしたから、今度こんどは わたしが 拾っひろったよ

▶ 動画で見る(音声つき)

お礼が 言えなかった…どう したら いい?

親切にしてもらったのに、お礼が言えないまま別れてしまうことがあります。でも、そのとき感じたあたたかい気持ちは、消えてしまうわけではありません。親切にされた人は、ほかのだれかにも、やさしくしたくなることがあります。次にこまっている人を見かけたら、今度は自分が手をかしてみましょう。小さな親切は、見えないところで次の人へとつながっていきます。そうやって、安心できる場所が少しずつ広がっていきます。

🛡 ポイント
知らない人を手伝うときは、自分だけで遠くへ行かず、近くの大人にも声をかけよう。

おぼえておこう

おうちの方へ

親切を受けた経験は、子どもが他者に優しくするきっかけになります。お礼を言えなかった悔しさも、次の行動につなげられることを伝え、身近な小さな親切を一緒に見つけてみてください。

▶ もっと読む:こども未来ノート「見返りを求めない親切は、社会をあたたかくする」

▶ つぎに やってみよう:助ける前に、まず気づける人になろう(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:助けてもらうことは、弱いことじゃない(こども未来ノート)

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