入れてはいけない情報を見分けよう
名前・住所・学校・顔写真・友達のことなどは、AIに入力しません。
👉 「AIに入れていい情報・入れない情報」を、自分の言葉で言えるのがゴールです。
📖 AIに入れない7つの情報
名前・住所・学校名・顔写真・友達の情報・パスワード・秘密の相談。これらは、たとえ「相談に必要そう」に見えても、AIには入れません。AIに入れた情報が、どこに保存されてどう使われるかは、子どもには確認しきれないからです。
🔬 言い換えれば、相談はできる
「友達のあすかさんが転校する」→「友達が転校する」のように、個人が分からない言い方に直せば、相談自体はできます。AIは「個別の人」ではなく「一般的な状況」を相談すると、よく答えてくれます。
🧠 できるようになること
- AIに入れてはいけない個人情報を3つ以上挙げられる
- 危ない情報を「安全な聞き方」に言いかえられる
- 迷ったら大人に相談すると判断できる
🧰 用意するもの
- 使えるAIサービス(例:ChatGPT、Gemini、Claudeなど)— 大人と確認のうえ
- 個人情報を入れないというルール
- ノートかメモ(プロンプト・気づきを残すため)
💬 AIとのやりとり例
このプロンプトを送ると、こんな答えが返ってきます(例です。AIや日付で表現は変わります)。
📤 きみのプロンプト
AIに入力してはいけない個人情報の例を10個出し、それぞれの「安全な聞き方」に言い換えてください。
📥 AIの答え(例)
【入れてはいけない】 → 【安全な言い換え】 1. 名前 → 「友達」「家族」など一般語に 2. 住所 → 「家の近所」「通学路」 3. 学校名 → 「学校で」 4. 友達の名前 → 「クラスの子」 5. 顔写真 → 言葉だけで状況を伝える 6. パスワード → 絶対に入れない 7. 家族構成の詳細 → 「家族と」 8. 病気の名前 → 「体調が悪い時」 9. 持っている金額 → 「決まった金額の中で」 10. 家の鍵の場所 → 入れない
⌨️ 今日のプロンプト
PROMPTそのまま使える型
AIに入力してはいけない個人情報の例を10個出し、それぞれの「安全な聞き方」に言い換えてください。
🚀 やってみよう
- 「入れてよい」「入れない」「大人に相談」の3つにカード分けする
- 実際の相談文を1つ作り、個人情報を消した形に書き直す
- AIに「個人情報を聞かれない安全な相談文の例」を5つ出してもらう
- チェックリストを家のPC前に貼る
💡 探究ポイント
AIは「便利だから入れたくなる」道具です。だからこそ、入れていい・入れないのルールを使う前に決めておくのが大切です。
🎮 チャレンジ
- 家族にも「AIに入れない情報リスト」を共有しよう。
- 友達のSNSで「個人情報が見える投稿」を1つ見つけて、自分はやらないと決めよう。
📝 ふりかえり
- AIに入れない情報を3つ言えた?
- うっかり入れそうになった情報はあった?
- 家族や友達にもこのルールを伝えるなら、何と言う?
❓ うまくいかないとき
- AIが個人情報を聞いてくる → 答えない。「友達」「学校」など一般語に言いかえる
- 答えが長すぎる/短すぎる → 「3行で」「200字以内で」と長さ条件を足す
- 答えがあやしい → 数字・日付・固有名詞を本や公式サイトで確認する
- 同じ答えしか出ない → 質問の角度を変える。「反対の意見も」「3つの例で」と頼む
👨👩👧 おうちの人・先生へ
この回が一番大切です。AIサービスの利用規約や年齢条件は、家族や先生と一緒に確認してから使い始めることを徹底してください。
