発表の構成を作ろう
内容ではなく、聞く人に伝わる順番をAIと一緒に考えます。
👉 発表のスライド見出しと話す順番だけAIに相談し、中身は自分で書くのがゴールです。
📖 発表は「上手な言葉」より「迷わない順番」
聞く人は、内容よりも先に順番に置いていかれます。「最初に何の話か」「次に何を見せるか」「最後に何を伝えるか」を決めるだけで、伝わりやすさが大きく変わります。
🔬 AIには見出しだけ、中身は自分で
AIに「内容も全部書いて」と頼むと、あなたの体験や調べたことが消えます。見出しと話す順番だけ相談して、中身は自分の言葉で埋めるのがコツです。
🧠 できるようになること
- 発表の順番をAIと相談して整理できる
- つかみ→本題→まとめの構成を作れる
- 時間内に収まる内容に絞れる
🧰 用意するもの
- 使えるAIサービス(例:ChatGPT、Gemini、Claudeなど)— 大人と確認のうえ
- 個人情報を入れないというルール
- ノートかメモ(プロンプト・気づきを残すため)
💬 AIとのやりとり例
このプロンプトを送ると、こんな答えが返ってきます(例です。AIや日付で表現は変わります)。
📤 きみのプロンプト
テーマ「家でできる節電」。小学5年生が3分で発表します。スライド5枚の見出しと、各スライドで話すことを2行ずつ、短く出してください。
📥 AIの答え(例)
【スライド1】電気代って、どれくらい? ・家の電気代の平均を1枚で見せる。 ・「これを少しでも減らしたい」とつかむ。 【スライド2】家でいちばん電気を使う家電は? ・エアコン・冷蔵庫・テレビなどを比較。 ・どれが一番か聞き手にクイズで聞く。 【スライド3】今日からできる節電3つ ・自分が試した3つを写真つきで紹介。 【スライド4】1か月続けたら、いくら減る? ・実際に試した1週間の結果から計算。 【スライド5】みんなで宿題:今夜やってみよう ・聞き手に1つだけアクションを呼びかけ。
⌨️ 今日のプロンプト
PROMPTそのまま使える型
テーマ「家でできる節電」。小学5年生が3分で発表します。スライド5枚の見出しと、各スライドで話すことを2行ずつ、短く出してください。
🚀 やってみよう
- テーマ・聞く人・時間を決める
- AIに見出し5つを出してもらう
- 各スライドで「自分が話すこと」を2行で書く
- リハーサルして、時間内に収まるか確認する
💡 探究ポイント
発表で大切なのは、聞く人を1人も置いていかない順番です。
🎮 チャレンジ
- 「結果から話す」「きっかけから話す」など、別の順番でも見出しを出してもらい、どちらが伝わるか比べよう。
- 聞き手の年齢を変えて(小1向け、大人向け)見出しがどう変わるか試そう。
📝 ふりかえり
- AIの見出しのうち、変えたくなったのはどれ?
- なぜその順番が伝わりやすいと思った?
- 次の発表ではどんな見出しを使う?
❓ うまくいかないとき
- AIが個人情報を聞いてくる → 答えない。「友達」「学校」など一般語に言いかえる
- 答えが長すぎる/短すぎる → 「3行で」「200字以内で」と長さ条件を足す
- 答えがあやしい → 数字・日付・固有名詞を本や公式サイトで確認する
- 同じ答えしか出ない → 質問の角度を変える。「反対の意見も」「3つの例で」と頼む
👨👩👧 おうちの人・先生へ
発表の構成スキルは、社会人になってからのプレゼンにも直結します。順番だけAIに相談し中身は自分で、というルールを徹底すると、長く役に立ちます。
