文章を読みやすく直そう
AIに文章を短くしてもらい、自分らしい言葉が消えていないか自分で確認します。
👉 自分の文章を短く直してもらい、消えた「自分の言葉」を1つ取り戻すのがゴールです。
📖 AIの直しは「提案」、採用するかは自分
AIに直してもらった文章は、「短く・正しく・分かりやすく」なっています。けれど、きみらしさが消えていることがあります。何を残し、何を変えるかは自分で決めます。
🔬 音読すると、違和感が見える
画面で読むと気づかない違和感も、声に出して読むと分かります。「自分の声で言いそうにない言葉」が残っていたら、それは直すべきサインです。
🧠 できるようになること
- AIの直しから採用するもの・しないものを選べる
- 自分らしい表現に印をつけられる
- 音読して違和感をチェックできる
🧰 用意するもの
- 使えるAIサービス(例:ChatGPT、Gemini、Claudeなど)— 大人と確認のうえ
- 個人情報を入れないというルール
- ノートかメモ(プロンプト・気づきを残すため)
💬 AIとのやりとり例
このプロンプトを送ると、こんな答えが返ってきます(例です。AIや日付で表現は変わります)。
📤 きみのプロンプト
次の文章を、小学生にも読みやすいように短くしてください。ただし、私の体験や気持ちは消さないでください。 (ここに自分の文章を貼る)
📥 AIの答え(例)
【元の文章】 (あなたの文章) 【短くした版】 ・1つ目の段落:3行→2行に。「なぜ始めたか」を残しました。 ・2つ目の段落:難しい言葉を「やさしい言いかえ」に。 ・3つ目の段落:「気持ち」の部分はそのまま残しました。 【消した部分】 ・同じ意味の文が2回出てきていた箇所を1つに。 ・本筋から外れる説明を削除。 【残すか確認したい部分】 ・「とてもうれしかった」を「うれしかった」に短くしましたが、強調したいなら戻してください。
⌨️ 今日のプロンプト
PROMPTそのまま使える型
次の文章を、小学生にも読みやすいように短くしてください。ただし、私の体験や気持ちは消さないでください。
(ここに自分の文章を貼る)
🚀 やってみよう
- 自分の文章をAIに送り、短く直してもらう
- 残したい表現と変えたい表現に印をつける
- AIの直しのうち、採用するものとしないものを選ぶ
- 最後は声に出して音読して、違和感を直す
💡 探究ポイント
きれいな文章より、自分が説明できる文章の方が強いです。
🎮 チャレンジ
- 同じ文章を「やさしい版」「かっこいい版」「おもしろい版」で出してもらい、どれが自分に合うか選ぼう。
- AIの直しを全部はねつけて、自分だけで直す挑戦もしてみよう。
📝 ふりかえり
- AIの直しのうち、絶対に残したくない部分はあった?
- 音読してみて、違和感のある箇所はどこ?
- 次の文章では、どこをAIに頼みたい?
❓ うまくいかないとき
- AIが個人情報を聞いてくる → 答えない。「友達」「学校」など一般語に言いかえる
- 答えが長すぎる/短すぎる → 「3行で」「200字以内で」と長さ条件を足す
- 答えがあやしい → 数字・日付・固有名詞を本や公式サイトで確認する
- 同じ答えしか出ない → 質問の角度を変える。「反対の意見も」「3つの例で」と頼む
👨👩👧 おうちの人・先生へ
AIに丸ごと書き直させると、子どもの語彙や文体が育ちません。「直しの提案を見比べて取捨選択する」プロセスが、文章力を伸ばします。
