デジタルこどもBASEのロゴ 特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 📚 目次
第13回 Lv0 ⏱ 15〜20分

お小遣い計算機を作ろう

🎯 きょうのミッション

1ヶ月のお小遣いから、1年(12ヶ月)・10年(120ヶ月)でいくらになるかを計算するプログラムを作ります。Pythonで「人生のお金シミュレーター」第一歩。

🧠 できるようになること

  • 実用的な計算プログラムを書ける
  • 変数とf-stringを組み合わせられる
  • 数字を変えると結果が連動して変わることを実感する

🧰 用意するもの

  • パソコン
  • ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
  • インターネット接続
  • このページの「▶ このページで実行」ボタン(コードをそのまま動かせます)
  • Trinket(予備の実行サイト:https://trinket.io/python)

🖼 できあがり

月のお小遣いを monthly 変数に入れると、1年・10年・大人になるまで(仮に18才まで)の合計が一気に計算されます。

📺 実行結果
月のお小遣い:500円
1年で:6000円
10年で:60000円
12才から18才までの6年で:36000円

🚀 やりかた

  1. monthly = 500 で月のお小遣いを変数に入れます。
  2. year = monthly * 12 で1年分を計算します。
  3. 10年分・6年分も計算します。
  4. f-stringで見やすく表示します。
  5. monthly の数字を変えて Run し、結果が変わることを確認します。

🐍 きょうのコード

Python main.py
monthly = 500

year = monthly * 12
ten_years = monthly * 120
six_years = monthly * 72

print(f"月のお小遣い:{monthly}円")
print(f"1年で:{year}円")
print(f"10年で:{ten_years}円")
print(f"12才から18才までの6年で:{six_years}円")
▶ Trinketを開いて動かす

このページの「▶ このページで実行」でそのまま動きます。Trinketを使うときは、上のコードをコピーして左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押します。

💡 きょうのポイント

変数を使うと、1ヶ所変えるだけで全部の計算が連動して変わります。これがプログラムの便利さ。monthly = 500 を monthly = 1000 に変えるだけで、すべての数字が2倍になります。

🎮 チャレンジ

  • 貯金箱に月いくら入れるかを変数にして、貯金合計を出すプログラムを作ろう
  • 100円のお菓子を月に何個買えるかを計算する行を追加しよう
  • もしお小遣いが2倍になったら、10年でいくら?数字を変えてシミュレーションしよう

🔁 ふりかえり

  • 変数を使わずに数字を直接書いた場合、何ヶ所書き直さなきゃいけない?
  • 実生活でこういう計算が役立つ場面はある?
  • もっと現実的にするには、何を加えたらいい?(例:使ったお金を引く)

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

  • 準備:なし。
  • つまずきポイント:f-string の波カッコの中で計算するとき、計算式を {...} でかこむのを忘れがち。
  • 声かけ例:お金の計算は子どもにとって動機になりやすい題材です。実際のお小遣い額を使うとリアリティが増します。
  • 発展:ボーナスや減算(使った額)の概念を加えると一気にプログラムらしくなります。