デジタルこどもBASEのロゴ 特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 📚 目次
第40回 Lv2 ⏱ 15〜20分

九九表(二重ループ)

🎯 きょうのミッション

九九の1〜9の段すべてを表示します。コツは for の中に for を入れる二重ループ。81行の九九表を9×3行のコードで作れます。

🧠 できるようになること

  • ループのネスト(入れ子)が書ける
  • 外側と内側のループの動きを理解する
  • 二重ループの威力を体感する

🧰 用意するもの

  • パソコン
  • ブラウザ(Chrome / Edge / Safari)
  • インターネット接続
  • このページの「▶ このページで実行」ボタン(コードをそのまま動かせます)
  • Trinket(予備の実行サイト:https://trinket.io/python)

🖼 できあがり

1×1から9×9まで、九九表すべてが表示されます。81行が一気に。

📺 実行結果
1×1=1
1×2=2
…
9×8=72
9×9=81

🚀 やりかた

  1. for i in range(1, 10): で外側のループ(段)を作ります。
  2. 中で for j in range(1, 10): で内側のループ(かける数)。
  3. print(f"{i}×{j}={i * j}") で計算結果を表示。
  4. Run して81行出ることを確認します。

🐍 きょうのコード

Python main.py
for i in range(1, 10):
    for j in range(1, 10):
        print(f"{i}×{j}={i * j}")
▶ Trinketを開いて動かす

このページの「▶ このページで実行」でそのまま動きます。Trinketを使うときは、上のコードをコピーして左のエリアに貼り付け、Runボタン(▶)を押します。

💡 きょうのポイント

外側のループ1回のあいだに内側のループが全部動きます。9×9で81回。インデントは内側がさらに4つ下がります(合計8つ)。

🎮 チャレンジ

  • 段ごとに区切り線(---)を入れて見やすくしよう
  • 段が変わるたびに print() で空行を入れよう
  • 9×9 = 81行の代わりに、空行入りで読みやすくしよう

🔁 ふりかえり

  • 外側と内側のループ、どちらが先に動く?
  • ループを3重にすると何回動く?(10×10×10 = 1000回など)
  • プログラムが大きくなるほど、ループの威力が大きい

👨‍👩‍👧 おうちの人・先生へ

  • 準備:なし。
  • つまずきポイント:インデントが2段階。内側のループは8つ下げる。「インデントが意味を決める」というPythonの特性を改めて意識させてください。
  • 声かけ例:二重ループは画像処理・表計算など実務でも頻出。「これが書けたら、もうかなりプログラマー」と励ましてあげてください。