Webエンジニアの3タイプ
フロントエンドは「ユーザーが触る画面」を作る仕事で、デザイン感覚と細かい調整が好きな人に向きます。バックエンドは「裏側の処理」を作る仕事で、データベース設計やAPIロジックを組むのが好きな人に向きます。フルスタックは両方できる人で、人手の少ないスタートアップやフリーランスで重宝されます。
最初から3タイプを全部決める必要はありません。HTML/CSS/JavaScriptで画面を作ってみて楽しいならフロントエンド、データ保存やログイン処理に興味が出たらバックエンド、全体をつなげたいならフルスタックへ広げる、という順番で十分です。
必要なスキル
Webエンジニアは「IT職種の中でも学習リソースが豊富な分野」です。Progate・ドットインストール・Udemy・YouTubeなど無料〜低額の学習素材が充実しており、独学しやすい職種でもあります。
一方で、学ぶ範囲が広いので目移りしやすい分野でもあります。最初の3か月は、HTML/CSS/JavaScriptだけに絞るのがおすすめです。ReactやNext.jsのような道具は、基礎で小さなサイトを作れるようになってからでも間に合います。
おすすめの取り組み方
HTML/CSSで自分のプロフィールサイトを作るところから始めるのが王道です。次にJavaScriptで簡単なゲーム(じゃんけん・タイマーなど)、その後にReact等のフレームワークに進むと挫折しにくいです。作ったものはGitHubに公開し、URLを家族や友達に送れる状態にする。これは今のうちに価値のある経験です。
作品を作るときは、見た目だけでなく「誰の何を助けるか」を決めると良いです。部活の予定表、文化祭の案内ページ、勉強時間の記録アプリ、読んだ本のメモサイトなど、身近な問題から始めると続きます。自分や友達が実際に使うものは、改善点も見つけやすいです。
気をつけたい落とし穴
- 本やチュートリアルを写すだけで「作品」を作らない。1つでいいから自作のものを公開する
- 新しい技術(最新フレームワーク)にばかり目移りする。基礎(HTML/CSS/JS)を1年は固める
- 「コピペで動いた」で満足する。なぜそのコードで動くのか、説明できる状態まで噛み砕く
将来どう役立つ?
Webエンジニアは、学習しやすく作品を公開しやすい職種です。働き方の自由度も比較的高く、会社員・フリーランス・副業・海外リモートなど、さまざまな形で働く人がいます。今のうちに自作Webアプリを3〜5本公開しておけば、進学・就職時に具体的なポートフォリオになります。
今日からできること
- Progateの無料コースでHTML・CSSを1章だけやってみる
- VS Code(無料エディタ)をインストールして、自分のプロフィールHTMLを書く
- GitHubアカウントを作り、書いたHTMLをGitHub Pagesで無料公開する
まとめ
確認 Webエンジニアの入口は?