🏠 家庭・環境づくり
Q.
親がITに詳しくなくても教えられる?
A.教えられます。親が「詳しい人」である必要はなく、「一緒に探る姿勢」のほうが子どもの学びにとって大切です。
「私はITが苦手で…」と遠慮がちに言う保護者がよくいます。でも安心してください。プログラミングや最新のデジタルツールを教えるのは、学校や教室に任せればよいのです。親の役割は「環境を作る」こと・「一緒に試す」こと・「失敗を許す」ことです。
親にできる具体的なサポート:①パソコンやタブレットを使える環境を整える(機材・インターネット接続)②「一緒にやってみよう」と言う(上から教えなくていい。子どもと並んで画面を見ればOK)③「すごいね、どうやったの?」と興味を持って聞く(子どもが教えてくれる)④詰まったときに「調べてみよう」と一緒に検索する(問題解決のモデルを見せる)。
実は、親がITに詳しくないことにはメリットもあります。子どもが「教える側」になれる。子どもは人に教えることで自分の理解が深まります(プロテジェ効果)。「わからない」と素直に言う大人の姿を見せることで、子どもも「わからなくて当然」と思えるようになります。
NPOや地域の支援機関も活用しましょう。専門家に任せるべき部分は任せ、家庭では「楽しい環境を作る」ことに集中するだけで十分です。
