「ロブロックスでゲームが作れるなら、うれしい!」いつもは遊ぶのが中心の低学年の子どもたちが、そう言って喜んでいました。
10月、放課後ラボの第二期が始まりました。最初の日に子どもたちへ話したのは、「目的を持とう」ということです。
これまでの放課後ラボは、一人1台のパソコンで、それぞれが好きなことをする時間が中心でした。この半年は、自分たちで作りたいものを決めて、チームで形にしていきます。
4つのチームが動き出しました
ロブロックスチームは、主に低学年の子どもたちです。自分たちが遊びたい、面白いゲームのアイデアを考えます。それを形にするところは、スタッフやボランティアが手助けします。
マイクラチームは、「逃走中」やPvP(プレイヤー同士の対戦)の仕組みなど、イベントで使えるプログラムづくりに挑みます。建築も、このチームの担当です。
AIチームは、まずゲームづくりから始めます。作りながら、AIをどう活用できるかも考えていきます。
アートチームは、女の子が中心です。デザインツールのCanvaや、お絵かきアプリのアイビスペイントを使います。絵を描くところから始めて、アニメや動画の制作に取り組みます。
チームは、やりたいことを見つける入口
チームに分かれたのは、作るものを一つに決めるためではありません。半年かけて、一人ひとりが自分のやりたいことを見つけていく。それが、この期の目標です。
ゲームで遊ぶ側から、ゲームを作る側へ。動画を見る側から、動画を作る側へ。以前のコラムでも書いたように、子どもの育ちを分けるのは、見ている時間の長さよりも、自分の手で何かを作り出す経験です。放課後ラボの半年は、その経験を積み重ねる時間にしたいと考えています。
半年後に、発表の場を
半年の終わりには、それぞれのチームが作ったものを発表できたらと考えています。自分たちで考えたゲーム、イベントで使うプログラム、AIを取り入れた作品、アニメや動画。どんなものができあがるのか、私たちも楽しみにしています。
放課後ラボは、毎週水曜日の16時から18時まで、大田区の「芋やぽんぽこ」で開いています。小学生から中学生までが無料で参加でき、パソコンは一人1台用意しています。第二期は、おかげさまで定員を大きく超えるお申し込みをいただき、参加の受付を終了しました。見学と、空きが出たときのキャンセル待ちは受け付けています。くわしくは放課後ラボのページをご覧ください。
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