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まんが No.793

『ありがとう』を 数えたら、見え方が 変わった

今日は、いいことが一つもなかった……。でも、「ありがとう」と言ったことを思い出してみたら、少し見え方が変わった。

1夜、ハルがふとんで、今日はいいことがなかったとむすっとしている。
今日はきょうは いい こと 一つひとつも なかった…
2AIロボットが、今日ありがとうと言ったことはあるかとたずねている。
今日きょう、『ありがとう』と 言ったいった ことは ある?
3ハルが、消しゴムやドアや給食で助けてもらった場面を思い出している。
消しゴムけしごむ 貸しかして もらった。ドアを 押さおさえて もらった。給食きゅうしょくを 分けわけて もらった…
4ハルが、助けてもらったことがあったと気づき、すっきりした笑顔になっている。
助けたすけて もらった こと、けっこう あった。明日あしたも ちゃんと 言おいおう

▶ 動画で見る(音声つき)

ありがとうを 思い出すと、どう なるの?

いやなことがあった日は、いやな場面ばかりが頭にうかんで、「いいことが一つもなかった」と感じやすくなります。そんなとき、「今日、ありがとうと言ったことは?」と思い出してみましょう。ありがとうは、自分が助けてもらったことに気づく言葉です。消しゴムを貸してもらった、ドアを押さえてもらった。小さなことでも、思い出すと、一日の中に助けてもらった場面があったことに気づけます。もちろん、いやなことがあった日は、いやだったと思っていいのです。そのうえで、ありがとうを思い出すと、一日の見え方が少し変わることがあります。

🛡 ポイント
いやなことが続いてつらいときは、家の人や先生に話そう。

おぼえておこう

おうちの方へ

嫌なことがあった日には、良いことが見えにくくなります。「ありがとう」と言えた場面を一緒に思い出すと、助けてもらったことに気づくきっかけになります。ただし、嫌な気持ちを打ち消すよう求めず、まず受け止めてあげてください。

▶ もっと読む:こども未来ノート「ありがとうが人生を変える理由」

▶ つぎに やってみよう:未来が明るくなる言葉の使い方(こども未来ノート)

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