まんが No.742
だれの 困りごとから 始める?
みんなの困りごとを全部解決したい! でも、全部を相手にすると、何から作ればいいか分からなくなる。
1
みんなの 困りごとを、全部 解決する お店に しよう!
2
全部? 雨の 日も、わすれ物も、重い 荷物も…?
3
まずは、話を 聞ける 一人の、はっきりした 困りごとから 始めよう
4
弟の『水とうの ひもが からまる』から 聞いて みる
▶ 動画で見る(音声つき)
どうして 一人から 始めるの?
「みんなの困りごと」は大きくて、すてきな目標に聞こえます。でも、相手が「みんな」だと、だれが、いつ、どんなふうに困っているのかが分からず、何から作ればいいか決められません。まずは、話を聞ける身近な一人の、はっきりした困りごとから始めましょう。その人に「いつ困る?」「どうなるといい?」と聞いて、作って、使ってもらって、また聞く。それをくり返すうちに、同じことで困っている人がほかにもいると分かることがあります。小さく始めるとは、相手を小さくしぼることでもあるのです。
🛡 ポイント
家族以外の人に話を聞くときは、家の人に伝えてからにしよう。
おぼえておこう
- 「みんな」は 大きすぎる
- 話を 聞ける 一人に しぼる
- 聞いて、作って、また 聞く
おうちの方へ
「みんなのため」という大きな目標は、何から始めるかを見えにくくします。身近な一人の具体的な困りごとに絞り、話を聞いて試すことを繰り返すのが、小さく始める第一歩です。家族の困りごとを聞く練習から始めてみてください。
▶ つぎに やってみよう:アイデアはひらめきより困りごとから生まれやすい(こども未来ノート)
▶ つぎに やってみよう:仕事は「売ること」より「役に立つこと」から始まる(こども未来ノート)