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まんが No.743

ほめて もらう 質問と、本音を 聞く 質問

みんな「いいね」と言ってくれた。でも、だれもしおりを使っていなかった。

1ハルが手作りのしおりを見せ、友だちが親指を立ててほめている。
ぼくの しおり、いいでしょ?
2数日後、しおりが使われずに机に置かれたままで、ハルがしょんぼりしている。
みんな『いいね』って 言ったいったのに、だれも 使ってつかって ない…
3AIロボットが、いいねのマークと、使う様子をのぞく虫めがねのマークを見せている。
『いいでしょ?』より『どこで こまった?』と 聞こきこう。使うつかう ところを 見せみせて もらうのも いいよ
4友だちが本にはさむとしおりがずれ、ハルがここを直そうと気づいている。
本ほんに はさんだら、すぐ ずれてた。ここを 直そなおそう!

▶ 動画で見る(音声つき)

どうして『いいね』なのに 使わないの?

「いいでしょ?」と聞かれると、相手は気をつかって「いいね」と答えやすくなります。その言葉はうれしいけれど、作ったものを良くするための手がかりは、あまり入っていません。作ったものを直したいときは、「どこでこまった?」「使いにくいところを一つ教えて」のように、困った点を具体的に聞いてみましょう。それでも言いにくそうなときは、実際に使っているところを見せてもらうのがおすすめです。言葉より、使っている様子のほうが、本当に困っている場所をはっきり教えてくれることがあります。

🛡 ポイント
使ってもらうのをお願いするときは、相手が「いや」と言ってもいいことにしよう。

おぼえておこう

おうちの方へ

作ったものへの感想を求めると、相手は気遣って褒め言葉を返しがちです。改善のためには、困った点を具体的に尋ねたり、実際に使う様子を観察したりすることが役立ちます。お子さんの作品にも「どこが使いにくい?」と一緒に考えてみてください。

▶ つぎに やってみよう:試して直す経験は仕事を作る力になる(こども未来ノート)

▶ つぎに やってみよう:質問できる人が最後に勝つ理由(こども未来ノート)

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