まんが No.794
『できない』に、『まだ』を つける
けん玉が、ぜんぜんできない。みんなはできるのに。わたし、向いていないんだ……。
1
けん玉、ぜんぜん できない。わたし、向いて ないんだ
2
みんなは できるのに…
3
『できない』じゃ なくて、『まだ できない』。どこまで できて、どこが まだか 見て みよう
4
玉を 上げるのは できた。乗せるのが、まだ。…明日も ここを やろう
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できないと、向いて いないの?
何かがうまくできないと、「向いていない」「わたしはだめだ」と、すぐに決めてしまいたくなります。でも、「できない」に「まだ」をつけて、「まだできない」と言いかえてみましょう。「まだ」は、終わりの言葉ではありません。今は途中だ、という意味の言葉です。そして、全部ができないのではなく、どこまでできて、どこがまだなのかを分けて見てみます。けん玉なら、「玉を上げるのはできた。乗せるのがまだ」のように分けられます。そうすると、次に練習する場所がはっきりします。練習すれば必ずできるとはかぎりませんが、「まだ」をつけると、自分の進み具合が見えてきます。
🛡 ポイント
けん玉などで遊ぶときは、まわりに人がいないか確かめよう。
おぼえておこう
- 「まだ」は 途中の 言葉
- できた ところを 見つける
- まだの ところが 次の 練習
おうちの方へ
うまくできないと「向いていない」と決めつけてしまう子どももいます。「まだできない」と言いかえ、できたところとまだのところを分けて見る声かけをしてみてください。必ずできるようになると約束せず、進み具合に目を向けることが大切です。
▶ もっと読む:こども未来ノート「できない今は伸びる途中」
▶ つぎに やってみよう:うまくいかない時こそ成長している(こども未来ノート)