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まんが No.791

全部じゃ なくて、一つだけ あやまった

ミオとけんかした。でも、ミオも悪いと思う。全部自分が悪いって言うのは、いやだ。

1帰り道、ハルがミオとけんかして、むすっとしている。
ミオと けんか した。…でも、ミオも 悪いわるいし
2ハルが、全部ぼくが悪いと言うのはいやだと首をふっている。
全部ぜんぶ ぼくが 悪いわるいって 言ういうのは、いやだ
3AIロボットが、石を一つだけ差し出す子と、明日への道の絵を見せている。
全部ぜんぶじゃ なくて いいよ。自分じぶんが 言いいいすぎた 所ところを、一つひとつだけ 認めみとめて みよう。そして、これからの 話はなしを しよう
4次の朝、ハルが一つあやまり、ミオもうなずいている。
『大きいおおきい 声こえ 出しだして ごめん。明日あした、また いっしょに 帰ろかえろう』

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あやまるなら、全部 自分の せいに しなきゃ いけないの?

けんかをしたとき、どちらか一人だけが全部悪いということは、あまりありません。だから、「あやまる=全部自分のせいにする」と思うと、あやまれなくなってしまいます。仲直りのために、全部を自分のせいにする必要はありません。まず、自分がしたことの中で「ここは言いすぎた」と思う所を、一つだけ認めてみましょう。そして、どちらが悪いかの理由を言い合うより、「明日また一緒に帰ろう」のように、これからのことを話します。相手もすぐにあやまってくれるとはかぎりません。それでも、自分の一つを認めたことは、仲直りへの大事な一歩です。

🛡 ポイント
けんかで手が出そうになったり、こわいことを言われたりしたら、すぐに大人に相談しよう。

おぼえておこう

おうちの方へ

けんかの後、「謝る=全面的に自分が悪いと認めること」と感じて謝れない子どもがいます。自分の行動の一部を認め、これからのことを話すという仲直りの方法を、具体的な言葉で一緒に考えてみてください。

▶ もっと読む:こども未来ノート「ケンカしても仲直りできる子のコツ」

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