選び方の3つの軸
練習サイトを選ぶときは、「①日本語対応」「②書きながら学べるか(手を動かす型か、動画視聴型か)」「③ゴールが明確か」の3つで判断するのが分かりやすいです。子どもには、ブラウザだけで完結し、コードを書きながら結果を即見られる「インタラクティブ型」のサイトが特に向いています。
最初の教材で大切なのは、難しすぎないことです。HTML/CSSは見た目がすぐ変わるので楽しい反面、細かい指定が多く、最初からプロ向けの資料を読むと疲れます。まずは「書く→画面が変わる→少し直す」の流れを何度も体験できるサイトを選びましょう。
定番サイト6選
レベル別おすすめルート
完全初心者:Progate(日本語・基礎全般)→ ドットインストール(応用パターン)→ MDN(疑問が出たら調べる)。この3つで基礎は十分固まります。
中級者:freeCodeCampの「Responsive Web Design」コースが定番。プロジェクト形式で5本のサイトを作るので、実力が大きく伸びます。英語ですが、図とサンプルコードが豊富で今からでも進められます。
レファレンス用途:MDN Web Docs(Mozilla公式)が最も信頼できます。すべてのHTML要素・CSSプロパティの仕様が網羅されており、現場のエンジニアも毎日使う辞書サイトです。
学習ルートで迷ったら、1つのサイトを最後まで進めてから次へ移るのが基本です。途中で別サイトに乗り換え続けると、同じ入門部分ばかりを繰り返してしまいます。1周したあとに、自己紹介ページや部活紹介ページを自分で作ると、知識が定着します。
サイト選びの判断軸
気をつけたい落とし穴
- 「写経マシン」になる。コードを写して動いて満足し、自分で組み立てる練習をしない
- 有料コースを買って終わる。最後まで進める意志がないと、3,000円は何度でも消える
- 古い記事を信じる。HTML/CSSは日々進化していて、5年前の記事は非推奨の書き方が多い
将来どう役立つ?
HTML/CSSの学習はWeb開発の入り口で、これができないとフロントエンドエンジニアの仕事は始まりません。逆に「練習サイトを通じて自走できる人」は、Web系・モバイル系・デザイン系・AI系どの分野に進んでも応用が効きます。学習サイトを使い倒した経験そのものが、独学スキルとして将来役立ちます。
さらに、HTML/CSSは成果が見えやすいので、ポートフォリオ作りにもつながります。練習サイトで学んだボタン、カード、見出し、余白の作り方を、自分のサイトに移してみる。そうすると、教材の知識が「自分の作品」に変わります。
今日からできること
- Progateの「HTML/CSS 初級編」(無料)を最後まで終わらせる(所要2〜3時間)
- 続けてドットインストールで「実例で学ぶHTML/CSS入門」を3本見る
- 習ったことを使って、自己紹介ページを自分でゼロから作ってみる
まとめ
確認 練習サイトを選ぶ軸は?