🚀 子どもの将来・キャリア
Q.
デジタルスキルがある子は将来年収が高い?
A.統計的には高くなる傾向があります。ただし「スキル」より「スキルをどう活かすか」のほうが長期的には重要です。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査や民間調査によると、IT・デジタル関連職種の平均年収は全職種平均より20〜40%高い傾向があります。特にAI・機械学習エンジニア、クラウドエンジニア、セキュリティエンジニアは需要が高く、年収600万〜1,000万円以上も珍しくありません。
なぜ差が生まれるか:単純にIT人材の供給が足りていないからです。経済産業省は2030年に最大80万人のIT人材不足を予測しています。需要と供給のバランスが、賃金に直結します。
ただし「プログラミングさえできれば年収が上がる」というほど単純ではありません。重要なのは「コミュニケーション力」と「問題解決力」の組み合わせです。コードが書けてもチームで働けない人は伸び悩みます。一方、デジタルスキルに強みを持つ文系人材(プロジェクトマネージャー・マーケター・弁護士)も高収入です。
子どものうちから「デジタルスキル×何か別の強み」の組み合わせを意識すると、将来の選択肢が広がります。
