苦手なことがあると、その場所だけは近づきたくなくなります。できる人がまぶしく見える日もあります。
ただ、苦手だった人が、あとでその分野で頼られることがあります。つまずいた場所を、自分の言葉で知っているからです。
苦手だからこそ見えるもの
最初からすらすらできた人は、どこがむずかしいのかを説明できません。苦手だった人は、どこで引っかかるかを先に教えられます。
人に教える、手順を作る、まちがえにくい仕組みを考える。こういう場面では、苦手を通った人のほうが力を出せます。
たとえば、文を書くのが苦手だった人が、読みやすい資料の作り方にくわしくなることがあります。自分が困った場所を、先に直せるからです。
苦手は、一人でかかえなくていい
全部を得意にする必要はありません。苦手な部分を、得意な人にたのむのも一つの方法です。たのめる人は、仕事の場でも頼りにされます。
今日できること
苦手なことを一つ書き出して、その中でできる部分に線を引きましょう。
苦手なことを一つ書き出して、その中でできる部分に線を引きましょう。
デジタルこどもBASEでは、苦手を消すことより、付き合い方を見つけることを大切にしています。
確認 苦手なことについて、近いのはどれ?
