いろいろな連立方程式 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: かっこを分配法則で外す
かっこのある式は、まず分配法則でかっこを外して同類項をまとめる。マイナスが前にあるときは符号にも注意して、外したあとに ax + by = c の形に整理する。
ステップ 2:ステップ2: 分数は両辺に分母の最小公倍数をかける
分数を含む式は、両辺すべての項に分母の最小公倍数をかけて分母を消す。右辺の定数項にも必ず同じ数をかけることを忘れない。これで係数が整数になり、計算がぐっと楽になる。
ステップ 3:ステップ3: 小数は10倍・100倍して整数にする
小数を含む式は、小数点以下の最大の位に合わせて10倍・100倍・1000倍する。0.3 なら10倍、0.05 なら100倍。分数と小数が混じるときは、分母と倍率の最小公倍数を考えて両辺にかける。
ステップ 4:ステップ4: 整理した式で加減法か代入法を選ぶ
整理して ax + by = c の形が2つそろったら、係数を見て方法を選ぶ。同じ文字の係数がそろえやすければ加減法、片方が「x =」「y =」の形にしやすければ代入法が便利。
ステップ 5:ステップ5: A = B = C 型は2つの式に分ける
x + y = 2x − y = 5 のように等号が3つ並ぶ式は、2つの等式に分けて連立にする。「= 5」で両側を切って { x + y = 5、2x − y = 5 } のようにすると考えやすい。
これだけは覚える
コツは「整理 → 解く」の2段階。かっこは分配法則、分数は分母の最小公倍数を両辺にかけ、小数は10倍・100倍で整数化する。ax + by = c の形にそろえれば、あとは加減法か代入法でいつもの連立方程式と同じ。
よくあるつまずき
①分母を払うとき右辺の定数項にかけ忘れる(x/2 + y/3 = 4 の右辺は4→24)。②マイナスが付いたかっこの符号の付け間違い(−(x − 1) = −x + 1)。③小数で一部の項だけ10倍する誤り。両辺すべての項に同じ操作をすることを意識する。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
