2章 連立方程式 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 式の形を見て解き方を選ぶ
まず2本の式を見比べ、係数がそろっている、またはすぐそろえられるなら加減法、片方が y=… や x=… の形なら代入法を選びます。分数や小数が混じる式は、両辺に同じ数を掛けて先に整数化するとミスが減ります。かっこがあれば展開して整理してから判断します。
ステップ 2:ステップ2: 1文字を消去して値を求める
加減法では消したい文字の係数の絶対値をそろえて2式を足すか引きます。このとき全ての項に同じ数を掛けるのを忘れないこと。代入法では一方の式を1文字について解き、もう一方の式に代入します。代入する式にはかっこをつけて展開し、符号ミスを防ぎます。
ステップ 3:ステップ3: もう一方の文字を求める
求めた値を元の式のどちらかに代入して、残りの文字の値を出します。ここで終わらず(x, y) の組として答えを書くのが連立方程式のルール。xだけ求めて終わりにすると未完成になります。分数の答えもそのまま約分した形で残します。
ステップ 4:ステップ4: 元の2式に代入して検算する
求めた x,y を必ず元の2本の式の両方に代入し、両方が成り立つかを確かめます。片方だけだと符号ミスや計算ミスに気づけないことがあります。文章題では値が条件に合うか(個数なら正の整数、年齢なら正の数など)も吟味します。
ステップ 5:ステップ5: 文章題は未知数を2つ決めて2式を立てる
文章題では、求めたい2つの量をx, y と置き、問題文の条件を2本の式に分けます。2桁の数は10a+bと表すなど、表現のルールに注意。立式できたら上のステップ通りに解き、最後に答えが問題の条件に合うか吟味します。
これだけは覚える
加減法は係数をそろえて足し引き、代入法は y=… の形を代入。分数・小数は先に整数化、かっこは展開して整理。文章題はx, y を決めて2式を立て、解いて吟味。答えは必ず (x, y) の組で書く。
よくあるつまずき
加減法で片方の式の全項に同じ数を掛け忘れる、代入後のかっこ外しで符号を誤る、xだけ求めて y を忘れる、検算を片方の式でしか行わない、2桁の数を a+b と書いてしまう(正しくは10a+b)などが定番のつまずき。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
