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一次関数の式を求める 解き方/コツ

一次関数の式 y = ax + b を求めるには、傾き a と 切片 b の2つを決める必要があります。与えられた条件(傾きと1点/2点/グラフ/表)に合わせて、aとbをどう決めるかの手順を覚えれば、テスト頻出の問題はほぼパターンで解けます。

一次関数の式を求める を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 与えられた条件を整理する

まず問題で何が与えられているかを確認します。「傾き+1点」「2点」「グラフ」「表」のどのパターンかを見分けるのが最初の仕事です。式の形は必ず y = ax + b。aとbの2つが未知数なので、条件が2つ必要だと意識します。

例題:例:「傾き3、(2, 5)を通る」→ 傾きと1点のパターン。「(1, 3)と(3, 7)を通る」→ 2点のパターン。
ステップ 2:ステップ2: 傾き a を求める

傾きがすでに与えられていればそのまま使います。2点 (x₁, y₁), (x₂, y₂) が与えられたときは a = (y₂ − y₁) ÷ (x₂ − x₁)(yの差をxの差で割る)。グラフからは「右に1動くと上下にいくつ動くか」、表からは「xが1増えるとyがいくつ増えるか」を見ます。

例題:例:(1, 3)と(3, 7)なら a = (7−3)÷(3−1) = 4÷2 = 2。順番(後の点 − 前の点)をそろえるのがコツ。
ステップ 3:ステップ3: 切片 b を代入で求める

傾き a が決まったら、y = ax + b に通る点の(x, y)を代入して b を求めます。x = 0 の点(y軸との交点)が与えられているときは、その y の値がそのまま b になります。

例題:例:a = 2、(1, 3)を通る → 3 = 2·1 + b → b = 1。グラフが(0, −2)を通るなら b = −2。
ステップ 4:ステップ4: y = ax + b の形にまとめる

求めた a と b をそろえて、最終的な式を y = ax + b の形で書きます。b = 0 のときは y = ax、a = 1 や −1 のときは係数を省いて書きます。式の見た目を整えるのも大事なポイントです。

例題:例:a = 2, b = 1 → y = 2x + 1。a = −2, b = 0 → y = −2x。
ステップ 5:ステップ5: もう一方の点を代入して確認する

求めた式に、使っていないほうの点の x を代入し、y が一致するかを必ずチェックします。2点問題なら、傾きとbを求めるのに使った点とは別の点で検算するのが安全です。連立方程式で a, b を同時に解く方法でも答えは同じになります。

例題:例:y = 2x + 1 で x = 3 を代入 → y = 7。問題の(3, 7)と一致 → OK。

これだけは覚える

y = ax + b の a と b を決めるのがゴール。傾き a = yの差 ÷ xの差、点を代入して b を求める、の2段構え。x = 0 の点が出てきたら、その y がそのまま切片 b。グラフ・表でも考え方は同じ。

よくあるつまずき

分母分子を逆にして傾きを (x差)÷(y差) と計算するミス。座標の x と y を逆に代入するミス。b をいつも0にする(比例と混同)ミス。傾きを「差」ではなく「和」で出してしまうミス。順序は必ず後の点 − 前の点でそろえる。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27