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一次関数 章末問題の解き方/コツ

一次関数の章末問題は、式・グラフ・交点・応用の4タイプに分けて考えるとスッキリ解けます。y=ax+bのa(傾き)とb(切片)の意味を押さえ、表・式・グラフを行き来する練習をしましょう。

3章 一次関数 を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 何を求めるかと条件を確認する

まず問題文を読み、求めるのが傾き・切片・式・座標・増加量のどれかをはっきりさせます。次に、与えられた点や式、単位、xとyが何を表すかをメモします。条件を整理してから式やグラフに移ると、ミスが減ります。

例題:例:「(1,3)と(4,9)を通る直線の式を求めよ」→ 求めるものは式 y=ax+b。与えられた条件は2点の座標。
ステップ 2:ステップ2: 傾き a を先に求める

2点が分かるときは a = (yの増加量) ÷ (xの増加量) で傾きを計算します。y=ax+bの式に値を代入する問題では、aがそのまま変化の割合になります。xの増加量とyの増加量を逆にしないよう注意しましょう。

例題:例:(1,3)と(4,9)なら a = (9-3)÷(4-1) = 6÷3 = 2。
ステップ 3:ステップ3: 1点を代入して切片 b を求める

傾きaが分かったら、y=ax+bに通る点の座標を代入してbを求めます。グラフから式を読むときは、y軸と交わる点のy座標がそのままbです。x軸切片(y=0のときのx)と混同しないようにしましょう。

例題:例:y=2x+b に (1,3) を代入。3 = 2×1+b より b = 1。式は y=2x+1。
ステップ 4:ステップ4: 交点は連立方程式で解く

2直線の交点を求める問題は、2つの式を連立方程式として解きます。出てきた(x,y)は両方の式を満たします。グラフから読み取れる場合も、正確な値が必要なら必ず式で確認しましょう。傾きが同じで切片が違えば平行で交点なし、両方同じなら一致です。

例題:例:y=2x+1 と y=-x+4 を連立。2x+1=-x+4 より x=1、y=3。交点は (1,3)。
ステップ 5:ステップ5: 応用問題は「初期値」と「変化率」を見つける

料金・水量・速さなどの利用問題では、xが0のときの値(=切片b)と、xが1増えるときの変化(=傾きa)を読み取ります。増えるならaは正、減るならaは負。式を立てる前に単位と、xの変域を書いておくと安心です。

例題:例:100Lのタンクに毎分5L入れる → 初期値100、変化率+5なので y=5x+100。

これだけは覚える

y=ax+bのaは傾き(変化の割合)、bはy切片。2点から式 → a=(y差)÷(x差) → 1点代入でb。交点は連立方程式の解。応用は「初期値」と「変化率」を見つけて式にする。

よくあるつまずき

傾きと切片を逆に読む、変化の割合を xの増加量÷yの増加量 と逆にする、比例と混同して必ず原点を通ると思う、減るものを正の傾きにしてしまう(水を抜く・ろうそくが燃えるは負の傾き)。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27