この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:うでを伸ばすときは、上腕二頭筋が縮んで上腕三頭筋が伸びると考える。
- 💡 ここがちがう:それは「曲げるとき」の動きである。伸ばすときはその逆で、上腕三頭筋が縮んで上腕二頭筋が伸ばされる。
- ✅ 正しい理解:うでを伸ばすときは上腕三頭筋が縮み、上腕二頭筋が伸ばされる。曲げるときと伸ばすときでは、縮む筋肉が入れかわる。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:筋肉が骨を押すことで腕が伸びると考える。
- 💡 ここがちがう:筋肉は縮んで骨を「引く」ことしかできず、「押す」ことはできない。腕を伸ばす動きも、反対側の筋肉が縮んで骨を引くことで起こる。
- ✅ 正しい理解:腕を伸ばすときは上腕三頭筋が縮み、けんを通して骨を引くことで腕が伸びる。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:体を支えることだけが骨格の役割だと考える。
- 💡 ここがちがう:骨格の役割を1つに決めつけている。実際には体を支えるほかにも複数のはたらきがある。
- ✅ 正しい理解:骨格には体を支えるほか、内臓を保護する、運動の支点になる、骨髄で血液をつくる、カルシウムを貯蔵するなど複数の役割がある。
なぜ間違えやすいのか
観察結果、条件、考察、結論を分けずに、用語だけで判断している。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 運動のしくみで、実験や観察から直接わかる結果と、そこから考える結論は何が違う?
やってみよう:運動のしくみについて、実験の目的・結果・結論を一文ずつ分けて説明しよう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2理科)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
